大好きなアメリカの映画俳優
ロビン・ウィリアムズ
が昨日自宅で63年の生涯に幕を下ろしたと言うのだ。
死因は自殺だという。
彼は長年欝を患っており、それを苦にした自殺だという事だがあまりに悲しい
数々のゴールデングローブ賞、アカデミー賞を受賞したアメリカきっての大名優の死はあまりに若過ぎるし、また死を自ら選んだという事実が悲しさに拍車をかける
ロビンを初めて知ったのは中学生の英語の授業で観たこの映画でした
ロビンと共に大好きな大スター
ロバート・デ・ニーロ
のあまりにリアリティーに富んだ演技に驚愕したのを今でもハッキリと覚えている。
中学生だった僕には当時この映画のあまりの素晴らしさは正直ピンと来なかったが、大学に進んで再び観直した時はあまりの衝撃とスケールの大きさにどれだけ涙を流した事か。
映画の内容の素晴らしさも然ることながら、二人の演技のあまりの素晴らしさは筆舌に尽くし難い程完動を誘うのだ
それからロビンとデ・ニーロの出演作品を漁るように観る日々が続いた。
そんな僕の人生の中でも上述の「レナード～」と共にロビン出演作品で僕の心を鷲掴みしたのが下記の2作品だった。
まずは「レナード～」を観てすぐにレンタルビデオ屋に直行して借りて来たこの映画でした
当時、中学生で多感な時期を過ごしていた僕に、この映画からえも言われぬメッセージを受け取った。
それと同時にロビンのような自由で、個性を尊重する先生を求めた。
この映画は特に中学生、高校生に観て貰いたい傑作だと思う。
僕の学生時代の指針は、実際に学校の授業で教わった
“膨大な時間”
ではなく、この映画と共に過ごした
“2時間余り”
だった。
授業では決して教わらない“個”を尊重するという事を学んだ。
少々誇張した表現になるかもしれないが、僕が今ミュージシャンとして活動している、いやミュージシャンという仕事を選んだ背景には、間違い無くこの映画が影響していると思う。
それについては次回のBlogで書いてみたいと思う。
そしてもう1作品は、言わずもがなロビンさんがアカデミー賞を受賞したこの映画でした
この映画も涙なしでは観れなかったなぁ～。
マット・デイモン
ベン・アフレック
という豪華キャストの名演も見逃す事が出来ない
今日はロビン・ウィリアムズが出演して来た数々の名作を観直し、彼の死を悼みたいと思います。
Rest in Peace
Robin Williams
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