新フラットメート決定! | おーじの道

新フラットメート決定!

先日、家に到着するまさにそのときにフラットメート(S)からかかってくる電話。
もう家に到着するからと、電話に出ずに帰宅。
するといつの間にか、フラットメート募集の広告を出していて反応があったらしい。
どうやら4人から連絡があり、すでに3人が見に来ていたそうで(こういうときだけ彼はアクションが早いらしい)そのうちの一人が、自分に会いたいとのこと。

話を聞くと、彼はフランス人で現在インターシップのために在豪。
なんでも数日前に来たそうで(またこの展開?)、今はホテルを点々としながら家探しをしているらしい。
で、そのインターンシップが終わるのが12月15日で、その後はフランスに帰るらしい。

その人がなぜ自分に会いたいの?だって、そもそも探す条件はSの契約期間が終わる2月まで滞在する人ってことでしょう?と言う。Sの言い分は、「その人が残りの2ヶ月に滞在する人を探せばいいのではないか」とのこと。ここでSに同情し、例外措置を与えたことは失敗であったと痛感する私。

ま、会いたいというのを無下に断れないので了承する。
そしてインスペクションの後、やってきた彼。

若っ!そしてちょっとかわいいじゃないというのが第1印象。(後で23歳と判明)
彼(A)と話をすると、どうやらSの説明だとイマイチよくわからなかったとのこと。(そこかよ。。。)
で、丁寧に説明をして理解した様子のA。(ちょっと鈍臭いSに対して、Aは頭の回転が早い模様)で、また後から面倒になることを避けるため彼の状況を聞き、個人的にはお勧めできないとまで一応話しておきました。
英語はSよりも上手で、Sと話しててよくある、人が話しているのにかぶって話されるということもない。(これはAがかわいいからという理由で言っている訳ではない)
どうやらAは他の1件も候補にあったようで、それじゃそっちに行きます。いろいろとありがとうと終了。そしてSにAは家に入らないそうですと連絡をしておく。


そして15分後。Aからの電話。
どうやらこの家を気に入ってくれたみたいで、なんとかして入れないかと模索している模様。なのではっきり、「君がボンド(敷金)を捨ててもいいというならここに来るという選択肢はありだとおもう。ボンドは戻ってきたいというのなら、君が出たあと2ヶ月だけ入る人を捜すしかない。ただ個人的にはそういう人はほとんどいないと思うよ」ときっぱり伝える。
そしてやっぱりそうだねとあきらめる彼。


そしてまた15分後。Aからやってくる電話。
最終的にボンドを捨てるというリスクをとるということで、入りたいとのこと。
もう散々説明したのでこれ以上それについて触れるのをやめた自分。(めんどくさい)
それ以外に一応、いろいろと条件があったので説明。これはやめるというだろうと思ったのに、すべて飲み込んだ彼。

ということで彼の入居が決まり、2日前にSと入れ替わるようにして引っ越ししてきました。

今回の彼ははたしてどういう子なのか。
とりあえず月~金は仕事をしているので、Sみたいにネットを使いまくってということもないのかなと思う今日この頃。

今ほど早く2月が来てほしいと願ったというのは他でもありません。