バルコニーの床の構造 | 無垢材で造る癒しの空間『越生ん家』~埼玉県・ZEH~

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地場産の木材で造る『越生ん家』を御提案している『オオノ建築設計室』の社長が家造りの事を綴っています。弊社は、打合せ・設計・現場監理全て社長が担当し、ワンストップの家造りが『こだわり』。省エネは勿論、家造りと家具を同時に御提案してます。

こんにちは。

暖かい12月…
スキー場は、雪がなく営業出来ない状況が続いてるようですね。
年末に行こうかと思いましたが…厳しそうですね。

さて早速ですが…
バルコニーの床って結構重要だって知ってますか?

間取り上バルコニーの下には、一階の部屋がある事が多いです。

そんな時は、断熱材は屋根面と同じ扱いをします。
弊社では、屋根面の断熱材の他に、ネダレス合板+空気層+合板(2重)+ケイ酸カルシウム板の構造になってます。



バルコニーの床の下地の厚さは、247mm。

バルコニーの床からの熱の侵入が室内に大きく影響を与えます。

たかが屋外の床ですが、かなりポイントですよ!