編み物教室の場所についてのお話①

編み物教室の場所についてのお話①
こんにちわ。札幌北区編み物講師「藍編夢」です。

現在、私は自宅のみで編み物教室をしていますが、かつては、会館などを借りて教室を開いていたこともあります。

自宅で教室をする際は、賃貸料がかからない（厳密にいうと、電気代・水道代・暖房費などがかかりますが）ので、経費の負担はあまりありません。

しかしながら、会場を借りると賃貸料（北海道の場合は、冬期間別途暖房量もかかります）が必要になり、生徒さんから会費をいただいても、一人もしくは二人分の会費が賃貸料という事になってしまいます。

では、やっぱり自宅で教室をするのがいいのか～と言うと、それぞれの事情があるので、そうもいかないという人もいると思います。

自宅で出来ない理由には、まず教室にするための部屋がない～と言うのがあげられます。

私の場合ですが、教室を始めた当初は、賃貸の２LDKのアパートに住んでいました。その１室を教室として使っていました。なので、生活感満載の教室です。

玄関を入って、リビングを通って奥の６畳の和室が教室です。教室のテーブルも、あり合わせのものでした。特に教室のために揃えた備品はありません。つまり初期投資はほとんどゼロですね。

それでも生徒さんは集まってくれました。
お友達も誘ってくれて、一度に収容しきれなく、週２回に分けてレッスンしていました。


教室を始める際に、良く、「きちんと体裁の整った教室としての部屋がありません」というご相談を受けることがあります。

もちろん、きちんと教室用の部屋があるのがベストでしょうが、清潔に整理されている部屋であれば、私は問題はないのではないのではないかと思っています。

しかしながら、ある方から聞いた経験談ですが、自宅教室に行ってみたら、（小さなお子さんがいたらしく）おもちゃも出しっぱなし、その家の子供がレッスン中もお構いなしでママ（講師）の所に来て、ジュースをこぼすやら～と、もちろんレッスンにも集中できなかったそうです。


またワンちゃんを飼っている自宅教室に行ったところ、帰宅したら黒いパンツが真っ白になっていた～と言うお話も～～～。


これらは嘘みたいな、実際のお話です。


「教室の場所」のお話は引き続きしていきますので、是非お付き合いください。

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