編み物の先生としてのスタート

編み物の先生としてのスタートのお話です。
こんにちわ。札幌北区編み物講師「藍編夢」です。

前回はひょんなきっかけから、編み物の先生になったお話をしました。（以前の記事を読んでみたい方は、テーマ「編み物の歴史」をチェックしてみて下さいね）

さて、4名でスタートした編み物教室。場所は、当時住んでいた２DKのアパートの一室です。特に何の準備もなく、普段使いの座卓テーブルでのにわか教室。

生徒さんは、とりあえず編み物の経験者さんばかりだったので、全くの初心者さんに教えるという苦労もなく、私の今までの知識を駆使して教えていました。おしゃべりしながら楽しく一緒に編み物していたような気がします。

しばらくして、私も少し慣れてきたので、他にも生徒さんを集めようかな～と思い立ちました。当時は（27年前）はパソコンがある訳でもなく、とりあえずは手書きの募集広告を作り、今で言うポスティングして回りました。若かったので、元気がありました(^^ゞ

近所のお家を一軒・一軒手配り～犬にも吠えられ怖い思いもしながら歩きました。すると数名の方からお問い合わせがあり、あれよあれよという間に、生徒さんが集まってくれました。そして、その生徒さんがお友達を紹介してくれたりと、広がっていきました。

何せ、6畳間の狭い部屋で教室だったので、入れる人数も限られてきたので、週2回に分けての教室を開催することになりました。出だしとしてはかなり順調だったかもしれませんね。

順調にスタートしたかに見えた教室ではありますが、実は、本当に大変だったのはこれからだったのです！　続く・・・・(^^ゞ


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