WordPress3.2.1の使い勝手
先日、サーバー移転時に古いWordPrssMU2.7からWordPress3.2.1にバージョンアップしました。
バージョンアップは自動にできるような仕組みが組み込まれているのですが、案の定うまくいかず、上書きインストールにより行いました。
上書きインストールは簡単なのですが、デメリットがあります。
それは不要なファイルが残ってしまうことです。
さて、実際に新しバージョンの使い勝手がどうかというと、
「使いやすくなっている」
と感じました。
もちろん、これからさらに使い込むことで、問題点なども出てくるとは思いますが(古いプラグインなどだと、使えなかったりします)。
ユーザーインターフェイスはほとんど変わっていませんが、わかりやすくなりました。
上部についているメニューから、さくっと行きたいリンク先が選べるのがいいですね。
また全体的に軽くなっている感じがします。
そして、サーバー移転時にあるサイトで出ていたエラーがバージョンアップでなくなりました。
バグフィックスされたのかもしれません。
新しいバージョンは不具合が出ることもあるのですがどんどんバージョンが上がっていくわけですから、定期的に新しいものにしたほうがよいでしょうね。
大きなバージョンアップほど危険性が増すのです。
ここで言う危険とはバージョンをアップしたら動かなくなったり、不具合が出て、表示されなくなることです。
ですから、これは基本中の基本ですが、サイトにアップロードしたファイルとデータベースは必ずバックアップすることが大事です。
これやっておかないと、今までの苦労が水の泡となってしまいますからね(^^)。
個人的には新しいバージョンWordPress3.2.1はオススメです。