バクマン。BAKUMAN・・・夢を持つこと

大場つぐみさん、小畑健さんの二人が描いた漫画

「バクマン。BAKUMAN」

とても面白いです。

ＮＨＫでアニメ化されています。

ストーリーは漫画家を目指す二人の中学生を中心とした、

「情熱、友情、恋愛」

を描いた作品です。

漫画家というのはとても狭き門です。頑張ったとしてもそう簡単になれるものではないのです。

でも、彼らは

「どうしても漫画家になりたいんだ」

という強い思いを持ちながら、学生と漫画を描くことを両立していきます。

この漫画を見ていると、夢を持つことの素晴らしさを実感します。

本やドラマやいろいろなところでたくさん聞くと思います。

「自分の夢を持ちなさい」

と。

確かにそうだと思いながら、実際はどうでしょう。

現実は大変だから、夢なんて叶わない。だから、無難な道を選んでしまう。

「そんな人が多いのではないでしょうか？」

でも、そんな人生を歩んでいて、それで死ぬ時によかったと思えるのでしょうか。

夢を追うことは

「若いからできる」

「才能があるからできる」

「お金があるからできる」

「・・・・」

このような条件をけてしまうと、

「なんとこの世界はつまらくなってしまうことでしょうか？」

ワクワクした思いを味わいながら人生を経験したい

「こう思いませんか？」

もし、そう思うなら、あえて、

「夢を持つこと」

をおすすめしたいと思います。別にどのような夢でもいいのです。自分自身が心からワクワクし、喜べることなら。

たとえ、今の状況がどうであれ、自分の目指すものを持つことで、人は変わることができます。

そうです。自分の新しい姿をイメージすることは自分を新しく創り変えることになるのです。

そのプロセスは楽ではないかもいしれませんが、退屈ではなく、ワクワクしたものになるはずです。

人生が充実し、まさにこの人生を歩むために自分は生きてきたんだと思えるはずです。

＊ちょっと青臭いと思われるかもしれませんが、「バクマン。BAKUMAN」を見て、このように感じました。漫画、アニメの力ってすごいです。

エンディングテーマです。