伊豆大島 アシタバ生葉に放射性物質 | 内部被曝、放射能問題、原発事故、地震、津波についての情報ブログ

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東京や関東、東北の放射能が高い場所では、マスクやゴーグルを着けることで内部被曝を最小限にすることができます。

伊豆大島 アシタバ生葉に放射性物質


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120611/k10015759001000.html をご覧下さい。

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伊豆大島 アシタバ生葉に放射性物質


6月11日 21時46分 NHKニュースから引用


伊豆大島で生産されたアシタバの生の葉から、国の基準を超える放射性物質が検出され、東京都は、大島でアシタバを生産しているすべての農家に対して、当面の間、出荷を自粛するよう求めました。

アシタバは、八丈島や三宅島、伊豆大島など東京の島で盛んに作られていて、生の葉はおひたしや天ぷらとして食べられます。


先月下旬に、伊豆大島の乾燥したアシタバから、基準を超える放射性物質が検出されたことを受けて、東京都がアシタバの生の葉についても検査したところ、このうちの1つの農場で栽培しているものから、国の基準の1キログラム当たり100ベクレルを上回る、122ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。


これを受けて、東京都は、大島でアシタバを生産しているすべての農家に対して、当面の間、生の葉の出荷を自粛するよう求めました。アシタバの葉を巡っては、今月8日から、乾燥したアシタバの出荷が自粛されています。


東京都は基準を超える放射性物質が検出された原因を調べるとともに、今後、週に1回の頻度でアシタバの生の葉の検査を行い、4週間連続して基準値を超えるものが出なければ、出荷自粛の要請を解除することにしています。