低線量被曝部会で児玉龍彦東京大先端科学技術研究センター教授が「安全委、直ちに交代」と痛烈批判 | 内部被曝、放射能問題、原発事故、地震、津波についての情報ブログ

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東京や関東、東北の放射能が高い場所では、マスクやゴーグルを着けることで内部被曝を最小限にすることができます。

低線量被曝部会で児玉龍彦東京大先端科学技術研究センター教授が「安全委、直ちに交代」と痛烈批判

(25日 21:57)時事通信社から引用

東京電力福島第1原発事故で、放射性物質による低線量被ばくのリスク管理について議論する政府の作業部会の第4回会合が25日、東京・霞が関で開かれた。

専門家として招かれた児玉龍彦東京大先端科学技術研究センター教授が「今の原子力安全委員会は直ちに交代するべきだ。住民に信頼される専門委員会を作ってほしい」と訴えた。

児玉教授は、文部科学省が運用する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の結果がすぐに公表されなかったことや、炉心溶融(メルトダウン)の発表が遅れたことを批判。

「原子力安全委が責任を放棄した」と指摘し、「国民から信頼される官庁を再建するには、これまでの原子力政策に関与していない清新な委員会が必須」と強調した。

ここからは、持論のコーナーです。

東大の教授の中でも珍しく御用学者ではない児玉龍彦教授の活躍ぶりを久しぶりに取り上げてみることにしました。

児玉龍彦教授と言えば、ユーチューブの動画で何度も見た国会での熱い熱弁が印象的ですね。
本当に東大の教授?!と思う程の迫力あるスピーチは素晴らしいものでした。

一時は週刊誌などにも取り上げられたぐらい話題になった人物です。

児玉龍彦教授のウェブサイトは息子さんが作っていたそうで、いくつかの資料を参考にさせて頂いておりました。

今でも福島県の南相馬市に週末に行って、除染のボランティアに行かれてるのでしょうか?!

また、本屋さんには児玉龍彦教授本も立見程度ですが、本の内容を何度か拝見させて頂いたこともあります。

少し専門的過ぎて自分達のような素人には、少し小難しい内容の記述もありますが、薄い本なので直ぐに読破できるかと思います。

気になる方は、本屋さんで一度手に取って見て下さい。

低線量被曝部会での児玉龍彦教授の痛烈批判をした姿は、容易に想像できます。

またあの熱く、迫力あるスピーチをされているのでしょうか?!

これからも、言いたい放題で、ズバスバ言うあの過激な発言の児玉龍教授に大いに期待したい。

これからも様々な場所での活躍を願っております。

近い内にこの作業部会のスピーチの内容を詳しく確認したいものです。