低線量被曝のリスク管理の政府の作業部会で、チェルノブイリ事故の科学的影響をめぐり、議論が白熱 | 内部被曝、放射能問題、原発事故、地震、津波についての情報ブログ

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低線量被曝のリスク管理の政府の作業部会で、チェルノブイリ事故の「科学的」影響をめぐり、議論が白熱

(15日 23:03)時事通信社から引用

東京電力福島第1原発事故で、放射性物質による低線量被ばくのリスク管理について専門家が議論する政府の作業部会の第2回会合が15日、東京・霞が関で開かれた。

チェルノブイリ原発事故の「科学的」影響について、専門家と国会議員の間で白熱した議論が交わされた。

チェルノブイリ原発事故の影響について説明した柴田義貞長崎大大学院教授はリスクを客観的に評価できるとした上で、「小児期に被ばくした人たちの間では、甲状腺の病気を除き、増加の確認された病気はない」と断言。

「不安をあおっている人がいるのは残念」「大衆迎合政策は避けなければならない」などと述べた。

これに対して、出席していた公明党の遠藤乙彦衆院議員は科学で解明できていないこともあると指摘した上で、「科学はもっと謙虚になるべきだ」と批判した。

一方、木村真三獨協医科大准教授は、旧ソ連の隣国、ウクライナのチェルノブイリ立ち入り禁止区域管理庁長官の主張を参考に、避難の基準値を年間5ミリシーベルトにすることを提案。

この提案に対して、長滝重信長崎大名誉教授らが「科学的根拠を示してほしい」とただした。

長滝名誉教授は被ばくの影響について「科学的議論を行いたい」と繰り返し主張。

出席していた森ゆう子文部科学副大臣が「科学的に証明できないからといって、影響がないとは言えない。よく分からないのであって、分からないからこそあらゆることをやらなければいけない」とかみつく場面もあった。

作業部会は予定を30分近くオーバー。最後に発言した細野豪志原発事故担当相は「こういう議論をしたかった」と締めくくった。

ここからは、持論のコーナーです。

((緊急ニュース))昨夜晩くに、友人から千葉県の北部某所にて、側溝の泥が不法投棄されていて、その泥のγ線を測定したら、なんと8.04μSv/hの極めて高い線量を示した内容のメールが届いておりました。

詳しくは、明日以降に情報を確認して、ブログ記事にするつもりですが、取り急ぎスクープ的なニュースを先取りしてお知らせしておきます。

測定に使用したガイガーカウンターは、日本製の日立アロカのハイスペックな機器を使って測定しているので、誤作動や機器の故障ではなさそうです。

また、地中に放射性のラジウム226などが埋まっているとかではなく、不法投棄された泥だけが高い線量のγ線を出しているようです。周りの土や地面は普通の線量だったようです。

情報の真意をある程度確かめて、情報の全体像を把握してから明日以降にお知らせしたいと思います。


さて、今日の時事通信社の記事の引用から、長崎大学の御用学者の暗躍がどこでも活発化している印象ですね。

しかも作業部会で二人の長崎大学の偉い先生達の御用学者ぶりの発言や意見には、かなり酷いなと感じましたね。

自分自身としては、94歳になる医師の肥田瞬太郎さんに放射能の低線量の被曝の影響について、作業部会で議論に参加して欲しいと思います。

彼の言葉や経験には、嘘がなく、原発推進派の御用学者とは真っ向うから、立ち向かう姿勢であると思うし、さらに現実的な問題提起がされるであろうと期待できる。なぜ肥田瞬太郎医師を使わないのだ!!

だから、政府はいつまで経っても馬鹿な御用学者ばかりの意見ばか聞いているから、本質的な問題解決につながらない間抜けな議論ばかりすることになるのです。

細野豪志原発事故担当相は「こういう議論をしたかった」と締めくくったが、全く無駄な時間であるように自分自身は、感じられる。

議論の意味がわからない。御用学者の偉い先生たちの意見など聞きたくないですね。

森ゆう子文部科学副大臣が「科学的に証明できないからといって、影響がないとは言えない。よく分からないのであって、分からないからこそあらゆることをやらなければいけない」とかみつくのは当然です。

放射能汚染の影響が、全て科学で解明されている訳ではないし、また日本人は誰一人として原発事故による生命身体への影響を経験している人はいないのです。

御用学者の先生達でさえ、初めての経験のはずです。また、御用学者の意見が全て正しいとは到底思えない。

原発推進派の御用学者の言う科学は、はっきり言って信用できない。彼らを信用していたら、今後命がいくつあっても足りなくなる。

そんなに放射能の影響がないと言うなら、原発推進派の御用学者自身が、被曝が累積100ミリシーベルト以上になるように高い線量の野菜等を毎日3食きっちり食べ続ける人体実験を10年以上やり続けて、安全かどうか確かめて欲しいぐらいです。

作業部会は、科学、科学と言っている御用学者の偉い先生達の科学論争の場所ではないはずです。最終的には、御用学者の意見が大勢をしめ、いい加減な意見の集約がなされるかもしれません。

この作業部会は、政治家と御用学者だけでなく、低線量の被曝障害に詳しい専門家もバランスよくメンバーに入れるべきですが、どうも御用学者ばかりに偏っているのではないかと感じます。

柴田義貞長崎大大学院教授に対しては、文句を言いたい。口を開くことが多くの国民を被曝させることにつながるはずだから、静かにして黙ってろ!!

安全デマで多くの日本人をマインドコントロールし、国民が騙されていることに気がつかないままである。

放射能が人体に影響がないから、気にしなくても大丈夫だからと御用学者が発言する言葉を素直に信じて受け止めた日本人の多くは放射能によって早死にするだろう。

御用学者は、殺人を助長している有害な存在です。百害あって一利なしとは、御用学者のために存在する言葉です。

御用学者だけでなく、政府も信用してはいけません。またNHKなどのテレビ、マスコミを信用してはいけない。彼らが本当のことを言うはずがない。

御用学者の意見や言葉を信じないようにするために、無知、無関心、不勉強から抜け出し、知る努力をするべきです。

そして、有益な情報、有益な専門家の意見に耳を傾けるべきです。

本当のことを教えてくれる専門家は、ほとんどいないのが現実です。

世の中の情報は、ほとんどが嘘、デマ、やさせ、でっちあげ、偽物で成り立っています。

本物と偽物を区別できるかどうかが1番難しい。

しかし、求めれば必ず得られるはずです。