長時間労働
「宅配便の仕事は長時間労働」この事はヤマトの事件以来、業界以外の方にも一般常識になりました。朝早い方が在宅率が高いので、暗いうちから荷物を積み込み、夜遅い方が在宅率が高いので、遅くまで配達する。平均的な勤め人の出勤前から帰宅後まで配達してるのだから、やっぱり長時間労働になりますね。しかし長時間労働に起因するいくつかの事件以来、また「働き方改革」の流れもあり宅配便業界の労働環境も徐々に改善されています。しかしあくまでも改善であり根本的には解決されてはいません。完全なる解決とは、宅配便業界の従業員が残業代なしでも生活出来、残業しなくても業務に支障が起こらない状態になる事です。最近配達していて感じるのは、宅配便を受取る方が、優しく接してくれるなぁ〜と言う事です。商品の注文情報は指一本で相手に届くけど、商品の現物は指一本では届かない事が、一般常識になって来たようです。https://athlete-grp.com/recruit/06.html