多少急ぎ足な感じが残念ですが、ついに真犯人発覚!というわけで
ストーリーも大詰めです。少年漫画のような熱い展開はイイ!

今回登場した気持ち悪い感じの敵は「刈り取るもの」ですね。
ゲームだと(2周目の)レベルが追いついていないうちから登場する強敵です。
アニメだとあまり強いような描写は見受けられませんでしたが、
実際のところ二人ずつで相手するにはかなりキツイ相手なのですよね。
そんな相手を前に「ここは任せて!」と言い出す仲間たち。
王道な展開かもしれませんが、「仲間」の大切さを描くこの作品では
この王道すらもいいものに見えてきますね。
作品が好きすぎて私の目が眩んでいるところもあるのかもしれませんがw


そして徐々に語られる真実。足立が事件にどう関与したのかわかりましたね。
足立が生田目の電話を受けた際、足立はどうして既に生田目に
テレビの中に入れる(入る)力があることを知っていたのか…という
謎は残ってしまってはいますが、ここは原作も同じなのでスルーw
山野アナを落としたのも、小西先輩を落としたのも軽い気持ちでやったことだとわかります。

「ゲーム感覚だった、面白いからやった」という発言に関しては、
ラスボスの行動の意図がそれかよ、と言いたくなるところもありますが
まあ仕方ないというわけで。いろいろと濁して分かりにくいですが、
ゲームプレイ、もしくは…なんてことがあればすべて分かっていただけるかとw



クマの正体に関しては割と予想されてた方も多そうですね。
完二の言葉通り「やっぱりか」といった感じだったので
驚きは少なかったかもしれません。それでも、そんなクマを
全員が受け入れ、もうクマは人間と同じだと認めるシーンはよかったです。


次回はついに最終回、というわけで足立とのラストバトルになるわけですね!
足立からもペルソナが…?と驚きの展開ですが、
この辺も実は力の起源やらなんやらの伏線だったりそうじゃなかったり…?

とりあえずは、未回収で終わりそうな部分が気にならないくらいの
バトルに期待ですね♪イザナギ対マガツイザナギのタイマン勝負は
アニメオリジナルですので、力量差などはどんな風に描かれるのかも楽しみです。