前回の冒頭であった出来事はそのまま受け止めても良さそうですね。

1話をみた時点では、まだ何かひねりがあるかなーと思って素直に受け入れられなかったのですが、

イチカが宇宙人であるということは今回でほぼ確定。本人の口から「星から来た」とか

言われているのですから、よっぽどのことがない限りこの事実は変わらないでしょう。





とりあえずイチカがどういう存在なのかは明らかになったのですが、

ここでまた多くの疑問が生まれることになりました。

本人もイマイチ覚えていないという「あの景色」。それが今後の映画撮影の

中心となっていくのでしょうけど、それが一体なにを意味するのかが問題です。



まず、彼女が宇宙人である以上海人たちがいる場所へくるのが

2度目という可能性は極めて低いはずなのです。

それなのにイチカは以前にここに来たことがあるかのような言動が多いです。

もしそれが本当なら彼女がここに来るのは初めてではないということになりますね。



そうなると、なぜ宇宙人であるイチカが過去にここへ来ていたのか、という問題も出てきます。



イチカの故郷である星に似た風景がある…という可能性も考えられますが、

もしそういった方向に話が進むのなら海人の姉による両親が死んでいるという勘違いは

勘違いではなかった、ということにもなるかもしれません。

まだまだイチカの事情は謎が多いですね。







そしてレギュラーメンバー揃っての会議は

檸檬先輩が用意した飲み物によって大変な事に(笑)

見方を変えれば、同じ学校の先輩と後輩が同居するという事件を

軽くスルーできるように計らってくれた…とも取れないこともないですが、

あの楽しそうな表情をみるとなかなかそうは思えないようなw



ただ、檸檬先輩に関しても謎が多そうなのでそれを完全に否定することもできないと思うんですよね。

檸檬先輩は田舎の学校ではあまりにも目立ちすぎる

赤髪の転校生を出会ってすぐから「親友」と呼んでいるのです。

深い意味はないのかもしれませんが、これが彼女のキャラクターと受け止めるには

ちょっと不自然な気もするのですよね。だとすると、あの「親友」という言葉には

「宇宙人としての仲間」という意味が込められているとも考えられないでしょうか?

今のところただの妄想に過ぎませんが、やはり檸檬先輩は今後注目する必要がありそうです。





他のキャラクターとの人間関係も面白くなりそうなので、

おそらくこの作品の視聴・感想は継続です^^

公式サイトをみた「日常系」のイメージとはかけ離れた「SF」になりそうですが、

今後も予想の斜め上を行く展開に期待したいです。