破産=未来を奪われる これは以前から解っていたことですが

未来を奪うというのは「死」ばかりではないようですね。

今回の先生の末路はある意味、死以上に辛いことかもしれませんが。


今回さらに発覚した株の存在。これはアセットが元々持っているようですね。

10株中9株までは売ってお金に変えられるそうですが、

多分9株も売ったら真朱が他のアントレのアセットになってしまうのではないでしょうか?

今回は仕方なかったので普通に使っちゃいましたが、多分今後は本当の最終手段になるんでしょうね。 


それにしても三國の目的は全く見えないですね…。

真朱を欲しているなら、公麿にいちいち構う必要はありませんし

行動の意図がわかりません。 敵対するつもりはないようですが

見方するつもりもないという感じでしょうか?



三國の戦い方は確かに相当慣れていないと自ら破産してしまいそうです。

1話での戦いで思いっきり勝ったのは、破産しても対して現実に影響を与えない

サラリーマンだったからでしょうね。それが相手が社長となるだけで

ああまで戦い方を変えないといけないというのも大変な話ですが

三國のような人物がいないとやはり現実に与える影響が大きすぎるのでしょう。


今回三國が行っていた自分が負けないように、かつ相手への負担も少なく勝つ。

これが金融街と現実世界でのお金のバランスを保つ平和的な戦い方だということが

今回ではっきりしました。でも三國のようにお金のバランスを考えて戦っている人は

少なそうなのでやはり欲深い人間が乱した分を三國らが補うしかないのでしょう。



やっと主人公に目的が見えだしたのは安心しました。

そろそろ真朱同様、視聴者も苛立ち始めていたころなので(笑)


これからは公麿の戦い方にも変化が現れそうで、バトルも面白くなりそうです。