怒涛のクリスマス３連休が終わり、今年も残り１週間となりました
１２月とは思えない暖かさだった３連休初日の先週金曜日は、
柴田 梓先生の定期講座「はじめてのフェイクスイーツ」３回目でした。
レポートをさせていただきます副講師のＲｉｃｃａ仁科容子です。
前回、前々回はサブ課題であるクリスマスオーナメント用のアイシング
クッキーを作りました
生徒の皆さま、今年のクリスマスは可愛い手作りオーナメントをご自宅で
楽しまれたことでしょう！
そして、今月からはいよいよメイン課題「シャルロットロールケーキ」の
製作に入ります。
まずはデコレーション用のいちご
とブルーベリー
を作ります。
こちら、先生のお見本
今回作るのは、全粒と半割のいちご、そしてブルーベリーです。
４月期のタルトでも同じくいちごとブルーベリーを作りましたが、今回は
作り方や着色方法を少し変えて作ります。
作り方に決まりはなく、自分の好きな作り方、好きな形で作れるところが、
フェイクスイーツの楽しさでもあります
こちらの講座では初心者の方に楽しく作っていただけるよう、使用する材料や
基本の作り方をおさえつつ、いくつかのバリエーションもお伝えしていきます。
たくさん作っていくうちに、好きな作り方、好きな形を発見することができますよ
まずは、いちごの作り方から。
今期からご受講されている初心者の方もいらっしゃるので、使う粘土の
種類、特性、成型の手順、種の付け方等々、細かく丁寧にお伝えします。
継続で受講されている方にとっては復習になりますね。
柴田先生作、お手本のいちご
おしり部分をプックリと、先端部分を細く仕上げます。
それでは、皆さまどうぞ！
丸めた粘土を楊子に差したら、おしりをプックリ、あたまを細く・・・
好みの形に仕上げてから・・・
種をつけていきます。
ひとつひとつ丁寧に・・・
慣れてくると、だんだん早くできるようになってきます。
皆さん、手際良くできました
きれいな形、種もしっかりついています。
全粒のいちごができあがったら、次は半割
のいちごを作ります。
再度、柴田先生のまわりに集まり、デモンストレーションを見せて
いただきます。
フリーハンドで、きれいな半割いちごが作れます。
先生のデモをしっかり見たので、皆さん上手に形を作っていきます。
成型したら、全粒と同じく種をつけます。
半割のいちごも出来上がりました！
半割いちごの中の一つは、ロールケーキの側面に埋め込むため
小さくカットしておきます。
柴田先生はいつでも質問を受けられるよう、テーブルを回りながら
お声かけしていきます。
いちごが作り終わったら、次はブルーベリー
こちらも、皆さんを集めてデモンストレーション。
作り方をしっかり丁寧にお見せします。
今回は２種類の作り方を教えてくださいました。
どちらでも、お好みの作り方でどうぞ。
ブルーベリーは小さいので、初めての方には少し難しそう？
でも大丈夫、柴田先生がお一人おひとりに優しく丁寧に教えてくださいました。
作業が早く済んだので、最後にロールケーキの側面に埋め込むカットした分の
いちごを着色することに。
着色する部分は白板を使ってわかりやすく説明。
スポンジの使い方も実際に見せてくださり、部分によって着色の仕方が
異なることを教えてくださいました。
さっそく皆さんもポンポンと・・・
カットしたいちごを着色して・・・
この日の講座は終了です！
次回はロールケーキ本体を作ります
皆さま、年末年始体調にお気をつけて、また来年お目にかかりましょう！
今年一年、ありがとうございました
次回は１月２７日㈮です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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池袋コミニティ・カレッジ
氣仙えりか監修講座
柴田 梓先生の「はじめてのフェイクスイーツ」
こちらの講座で副講師をさせていただいております。
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