久しぶりのブログ
覚え書きとして残します。
【2022年7月14日】
愛犬クレアがお空へ旅立ちました。
来週16歳の誕生日を迎える予定でした。
大往生です。
元々、旦那が飼っていたクレア。
私は8年半、一緒に暮らしました。
チワワだけどチワワの顔してなくて、
神経質でビビりちゃん。
「おいで」と呼んでも来ません（笑）
でも食事の準備中はキッチンでスタンバイ！
私達の食事中は自分のご飯そっちのけで
テーブルの下をウロウロ。
我が家のダイニングテーブルはガラスなので
クレアがどこにいるか丸見えです。
そしておこぼれをくれる人が分かっていて
私の方によく飛びかかってきました。
散歩とお風呂は苦手で、ドッグランでは
ほぼ動かず全く楽しそうじゃなかったのを
思い出します。
北海道に行くフェリー内では他のワンコと
同じ空間で過ごすという、彼女にとっては最大の試練を乗り越えました。
トイレずっと我慢してたけどね。
何かをしてくれるという訳じゃないけど
いてくれるだけで癒されました。
特に旦那が単身赴任で不在だった3年半は
クレアがいてくれたおかげで寂しさを感じず
救われていました。
一度、台風の影響で一晩停電した日があり、
懐中電灯と非常食でクレアと2人過ごしました。
キャンプしてるみたいで楽しかったな。
昼間は一人で留守番が多かったけど
トイレもほぼ失敗せず、本当に手のかからない良い子でした。
性格もあるけど旦那がちゃんと躾けたからです。
昨日の夕方、病院で息を引き取りました。
午前中仕事を早めに切り上げて帰宅した時は
まだ苦しそうでしたが意識はありました。
病院に着いてすぐ呼吸が止まってしまい
ICUで蘇生処置を受けました。
間もなく息を吹き返して様子を見ようと
いうことになり入院する為、私は一旦帰宅。
でも16時半頃、容態が悪いと病院から電話があり駆けつけた時は既に呼吸していませんでした。
先生にこれ以上は…と言われ涙が止まりませんでした。
もう苦しまなくて大丈夫だよとお別れすることにしました。
十分な対応をしてくれた先生をはじめ病院のスタッフさん達に感謝です。
ちょうど仕事が終わった旦那と合流し
家に連れて帰りました。
夕飯中、ウロウロするクレアがいないことに
二人で泣きながらご飯を食べました。
その後、私の実家に連れて行きました。
クレアを孫のように可愛がってくれた、
今は亡き私の父にクレアがそっちに行ったことを報告しました。
お父さんがクレアのこと待ってるよ。
虹の橋で会えるね。
私のお気に入りのクレアの写真
最近はこのポーズしてくれなかったけど
伏せてるこの格好が可愛くて
親バカだなぁ（笑）
クレアがいてくれて楽しかったよ♪
クレア、本当にありがとう！