裏切り裏切られるかもしれない、って警戒して生きることもできるだけどそれで人を信じられなくなるなんて、なんだか淋しい人を疑って、好きにならずに、傷つかないように、って生きるよりも傷ついてもいい、って好意を表現する。ダメだった時は思い切り泣いて泣いて泣き尽くせないことを知ってまた、ゆっくり立ち上がればいい。喜びも悲しみも、立ち現れては消えてゆく。波のように。涙の海は命からできてるに違いない。そうして、土のぬくもりを知るんだ。