フラットな外壁 | アトリエヒラクのブログ

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名古屋の建築設計事務所

某鉄骨造住宅の工事の様子


デッキプレート


 デッキプレートの上にワイヤーメッシュ(溶接金網)を

敷き込み、下にスペーサーを入れた後、

コンクリートを打設していきます。

 この後、この場所は床や屋根になります。


DPL





外壁工事(ALC)

 外壁はALC版(軽量気泡コンクリートパネル)を

施工していきます。

 ALC版というと表面が凸凹になっていて

デザイン性が損なわれるものが多いのですが、

今回は、旭化成建材のヘーベルアートミュールという

フラットなパネルを採用しています。


↓おもて面

ALC1


 サッシュが取り付けられる部分には

鋼材で開口補強を行います。


↓うら面
ALC4



 ALC版はパネル裏面の上下に金物を取付け、

建物本体の鉄骨(躯体)へパネルを取付けていきます。

ALC4


ALC3