吉瀬美智子さんのパーソナルカラー2
こんにちは!
“あなたを主役にする
パーソナルファッションスタイリスト”
おしゃれセラピスト®の佳音です。
「吉瀬美智子さん 」からのつづき
色白であまり血色(赤み)のない
ポーセリン(陶器)のように美しい肌で
ドレープをあてて
「サマー」か「オータム」か迷う…
お客様でそんな方がいらしたら
正直なところ、
一つのシーズンに絞り込んで
片方を落とす意味は
あまりないかもと思ってしまいます。
特に私はスタイリストなので
使える色の幅をあえて狭めたくはないのです。
お客様にも服選びがしやすい方向で
色選びのアドバイスをしています。
例えば、
*一番使える色を多く含む季節
(ファーストシーズン)
と次に使える色を多く含む季節
(セカンドシーズン)をお伝えする
*お似合いになる
トーン(明るさ、鮮やかさ)と
避けた方がいいトーンをお伝えするようにしています。
(左)ブルーベースVS(右)イエローベース
*ベースの吉瀬さんの画像は加工していません
こちらの画像を見比べると
確かに透明感という点では
左側のブルーベースに軍配が上がります。
でも、イエローベースも
一般的には似合わないレベルではありません。
(この画像で差を感じなくてもがっかりしないでください)
それに
ブルーベースの色だけでは物足りなく感じさせるものが
吉瀬さんにはあると思います。
ブルーベースの赤。
お似合いですが、吉瀬さんの
“ナチュラルでかっこいい大人の女性”
という魅力が引き出しきれていない。
ブルーベースのグレー。
モデル時代のメイク。
オータム仕様の美人さん仕上げ。
今とはずいぶん違いますが
これはこれで、ハマってらっしゃるので
オータムの要素はお持ちのはずです。
大人の女性のカッコ良さ
大らかでナチュラルな存在感が
より引き立っていると
感じるのですが
みなさんはいかがでしょうか?
つづきます
「吉瀬美智子さんのパーソナルカラー3 」