カボチャの和風チャーハン
昨夜は父が、焼いてくれと言って秋刀魚を持ってきました。
メニューは自然と和食になるとこでろすが、父は煮物嫌いなので
カボチャを使った和風の炒飯を作りました。
炒飯の隠し味に昆布茶を使用しています。
鰹節も使い、まさに和風炒飯なのです。
カボチャの甘みが出るので、子供さんも喜ぶ味だと思います。
今回、桜エビが少量残ってたので
これを使いましたが、
ジャコやハム、ソーセージ、ベーコンなんかで作っても美味しいです。
エビやイカなどのシーフードでも良いと思うので
あるもので代用して下さいね。
それと、予想外に白ネギが余り残っていなかったため
トッピングに使わなかったのですが、
あれば白髪ネギにして
お好みで鰹節と一緒にトッピングしても美味しいです。
温かいご飯 お茶碗軽く3杯くらい
昆布茶 4g
かぼちゃ 1/4個
桜エビ 大さじ3~4
鰹節 2パック
卵 3個
白ネギ 1/2~1本
胡麻油 大さじ2~3
醤油 大さじ2~3
酒 大さじ2~3
塩 適宜
胡椒 適宜
トッピング
鰹節 1パック
白髪ネギ 適宜
作り方
1.ご飯は昆布茶を加え、ほぐしておく。
この時点でベチャベチャに混ぜないように。
2.カボチャは種を取って1cm程度の薄切りにし、
さらに1cmくらいの幅に食べ良くカット。
耐熱皿に皮を外側に向けて並べ、
ラップをしてレンジで2~3分加熱する(600W)。
竹串を刺してやや硬めで通る状態でOK。
火を通し過ぎると炒める時に潰れてしまうので注意。
3.白ネギは小口切りにし、卵はほぐして塩・胡椒で薄く味をつけておく。
お好みでみりん大さじ1(分量外)を入れて若干甘めにしても。
醤油と酒は混ぜ合わせておく。
4.フライパンに胡麻油を大さじ1入れ、白ネギを半量加えて炒め、
良い香りがしたらカボチャ、桜エビ、鰹節を炒める。
ざっと炒まったら一旦取出しておく。
5.フライパンに残りの胡麻油を入れ、
白ネギの残りも加えて良い香りがたてば卵液を加え、
フライパンの底全体に回るようにフライパンを傾けながら伸ばし、
縁から固まって来たらヘラで一気にかき混ぜて
半熟より柔らかめのスクランブルエッグ状にする。
すぐに<1>のご飯を加え、
ご飯の上に醤油と酒を合わせたものと<4>も手早く載せて
さっくり混ぜながら炒め合わせる。
可能なら、フライパンをカッコ良く振りましょうw
6.味を見て塩・胡椒で調味し、器に盛ってトッピングを載せる。
昨夜の夕飯は全体にこんな感じでした。
今年初の秋刀魚をシンプルに塩焼きしたものの、
大根が無かったのでカボスだけ添えました。
あとは胡瓜の酢の物と冷奴。
冷奴には市販のなめたけを載せたのですが、
画像は弟が自分はこれが良いと言って酒盗を載せたものです。
先日、弟が高知県に行った際に買ってきた高知特産品ですが、
私は香り的にちょっと苦手かな。
食べれなくはないんだけどね。
わんこご飯です。
大麦と夏野菜、レバーを炊いて胡瓜と冷奴も添えました。
それと、いつものように片面だけ塩を降らずに焼いた私の秋刀魚から
少々取り分けて。
夏野菜はパプリカ(黄色)、かぼちゃ、オクラ、ミニトマト。
3~4日前にまとめて数日分炊いて冷凍してあったものなので
麦が汁気を吸いこんじゃってますが、
初日は汁気もあって雑炊状態でした。
まだまだこちら大阪は暑いですが(今日はちと涼しい)
食卓には秋が入ってきました。
夏野菜と名のつくメニューもそろそろ終わりなんでしょうね。