ズッパ・ディ・ペーシェ | 今日も美味しいね

ズッパ・ディ・ペーシェ

スイーツ続きの中、久しぶりの夕飯アップです。


今日も美味しいね

ズッパ・ディ・ペーシェ。

イタリア語で魚介のスープを意味するそうです。

名前からするとオサレでややこしそうな料理ですが、

実際は煮込みも10分とかからないとても簡単なトマトスープです。


手持ちのレシピを参考に、

以前購入の鮮魚セット に入っていた子持ち鰈を使って作ってみました。



今回はエビとアサリを使ってますが、

冷凍のシーフードミックスや缶詰のアサリ缶なんかもお手軽でいいし、

シーフードならこだわりなく使えば良いんじゃないかなと思います。

ホタテなんかが入ると、より美味しい出汁が出そうですよね。

うちにはホタテ嫌いがいるので使えませんが・・・↓


魚も鰈以外にタラやサワラなどトマトの酸味に合うものであれば

お手元のもので何でもどうぞ♪.・。*


今、このブログを書きながら画像検索したら、

ムール貝とか大量に入った豪華なものがたくさん出てきて、

あぁ、やっぱり・・・と・・・えへへ…


本場イタリアはともかく、

レストランなどでは簡単にスーパーで手に入らないものが

使われてそうですよね。

家庭では普通にあるものを使えば良いと思います。

じゃなきゃ、お財布的にもお手軽に作れるものじゃなくなりますからね。



トマト材料(2人分)


オリーブ油  大さじ3~4

にんにく       1かけ

唐辛子         1本

玉葱         1/2個


トマト缶         1缶

白ワイン      1カップ

お好みのハーブ類  少々

(ローズマリー、タイム、マジョラム、オレガノ、セージ、ディルシード等々)

胡椒


鰈など魚の切り身 2切れ

えび       10尾程度

あさり        1パック


枝豆(無くて可。) 適宜



トマト作り方


1.鰈は塩・胡椒しておく。

  えびは殻と尻尾、背ワタを取り、好みで食べ良くカットする。

  アサリはしっかり砂出しをして洗っておく。

  玉葱とニンニクはみじんにし、唐辛子は種を除く。


2.鍋にオリーブ油を熱し、ニンニクと唐辛子を入れてサッと炒め、

  香りがたったら玉葱を入れて透明になるまで炒める。


3.アサリを加え、ざっと混ぜたら白ワインを注ぎ、即蓋をする。

  酒蒸し状態で口を開かせたらトマト缶を加える。

  ホールなら潰して加え、カットトマトならそのままで。

  好みのハーブ類もあれば加える。


4.えびと魚の切り身を加え、10分近く煮込む。

  途中でアクが出るようならすくい、塩・胡椒で味を調えて出来上がり。 



今回はサイドメニューとの兼ね合いで、

ちょっとボリュームが欲しくて冷凍庫に眠らせてあった枝豆を加えました。

鞘から出して冷凍してあったものです。

これでボリュームアップをはかりましたが、

本来は入るものではないので、お好みでどうぞ。

もし、入れるようでしたら大豆の水煮がお手軽かもしれませんね。



サイドメニューに作ったサラダは、また後日・・・。