お母さんはアルツハイマー

お母さんはアルツハイマー

ブログの説明を入力します。
2012年9月にアルツハイマーと診断された母のこと。
遠く離れたところから気づいたことをつづっていきます

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夜中のお出掛けの翌日。
※翌々日だったかも。


朝は機嫌もよく、Skypeで話もしたのですが、
その後、とんでもないことに。。。



弟くんが出掛けた後、戻ってくると、
近隣の方が警察を呼んだとのこと。


どうも母が近隣にいって、なんやかんやあって、
近隣の方に手をあげたらしく、
警察を呼ばれてしまったとのこと。

この時点でわたしに電話があり、
スマホのカメラで見ていると、
家の外での、さらに警察官の方がいる前で
わんぱくデーの振る舞いに。

まー、しらないひとについてこられ、
色々言われて大興奮がとまりません。

しかも裸足。。

弟くんがついて居ましたが、家に帰る気配がなく
1時間以上もやり取りがあって、

結果、パトカーで病院に運ばれてしまいました。。


こんなのんきに書いてますが、
こちらはことの展開にどうしていいかわからず
ただ何度も電話するだけ。。

弟くんの口調に救われてはおりますが、
伝えられる状態はなかなかのもので、

パトカー内でも座席を蹴ったり、
病院では羽交い締めされ大騒ぎ
だったようです。

何か注射を打たれて、そのまま眠ってしまい
その騒動はとりあえず終結。
これが第2章。

突然の事態、思わぬことの展開に動揺、色々な感情が、ありますが、
とにかく目が覚めた時の母のことが
心配で心配でたまらなかったです。



母がつれていかれたのは、休日当番の精神病院。

自分達で選べるわけもなく、
この段階での想定がない病院。
どんなところかもまったく情報なし。

さらに病院入院による、進行や、体の衰えなど
様々なblogにかかれている最悪な状態ばかりが
目について、そんな母の姿を思うといてもたってもいられませんが、今はなにもできない。。



ただ、弟くんとわたしにとって、
ここからの対応がとても大切だということが、
共通の思いであることだけが、
救われるおもいでした。