先週の日曜日、土曜日が塾になってから日帰りキャンプに行けなくなったので、映画観に行く?と観れる映画を探したところ、「ズートピア」をやっている映画館を見つけたので、観に行ってきました
いつも字幕と吹き替えどっちがいい?と聞くと、オリジナルのアクターの声がいいというので、今回も字幕で観たんですが、口元が英語を話す"口の動き"なことに毎回感動します 笑
土日に開催される蚤の市も近くであり、のんびり見たりと、受験生なのを忘れるくらいの
勉強少なめの日(^_^;)
そんな我が家は中学受験と英語維持、両立しています。が、中学受験勉強を隠れ帰国として一般受験する子が少なくない地域なせいか、(大きな声では言えない、たまげた理由ですが、帰国枠がない難関校を受けたいからですね(^_^;))
以下のような子の話もよく聞きます。
息子がまだ中学受験を始める前に、中学受験のために六年生から英語の取り組みを止めたという知り合いがいました。中学に入ってから普通に勘を取り戻せるかと思ったとのことで、
よく、受験情報誌にあるように、読書も無し、英語維持のための取り組みも一旦中止して頑張ったそうです。←実際私も難関校を目指す子は読書を止めたという記事を見かけます。
これに、「すごいなぁ。私はできない。(そんなに厳しく)」とか、「それはかわいそう」と言うのは簡単。
でも中学受験、親にしてみたら未知の不安でしかない、頼りになるのは情報、情報誌が頼りの綱だったりするんですね。
私はたまたま中学受験経験者で、腹をくくって、息子には身の丈に合った受験しかさせないと、我が道を歩いている方ですが、それでも塾の先生や経験した先輩ママには、ふっ。昔の中学受験とは違うんです。と一刀両断されたりするわけで、焦るように中学受験世界はできていると言っても、過言ではないのです
同じような焦りから洋書を読むことをやめた、オンラインレッスンも止めた先ほどの子、中学受験後に、今まで通り英語が瞬間に出てこなくなってしまい、
取り戻そうと半年頑張ったものの、自信はないまま、とその子のママ。
理由が、口が回らないとか、英語をちょっと忘れてしまった。なら、帰国子女の子どもが帰国後"話す"ことから忘れるけれど、しばらくするとすぐ流暢さや話し方を取り戻す*
のと同じ、心配はないと思うんです。
*語彙は忘れたまま、もしくは語彙力が伸びないことはある子もいると聞きますし、息子の友達のママはそれが悩みと言っていますが…
理由はそれだけじゃないと思うんですよね。
よほど自信がある、性格が前向き、何度も起き上がり挑戦できる子はいいんですけれど、
もっと繊細だと思うんですよね。思春期の頃って。
日本の小学生の女の子、自分に女子力がないからと主導権を譲ると聞きました。女子力のあるという子たちがチームになり威圧的な態度を取っていない限り、こんな自信を無くしたり、自分は自分と思えない小学生がいるなんてあり得ないとさえ思ってしまいます。
何が言いたいのかというと、それほど子どもは繊細。息子のように、「みんな違ってみんないい」が合言葉の幼稚園や英語育児によって育まれた自己肯定感を持っていたら、中学でちょっと自分の英語に自信が無くなっても、やり直せる勇気、踏ん張る力はあるのかなと思ったりもしますが、、、いやいや分からない(^_^;) 多感な時期って、理由もなく死を恐れたりするものです。私がそうでした
だから、英語のオンラインレッスンは受験だからお休み、とか読書しないで勉強しなさいと、そういうものとしてはいけないなと
息子にはまだ判断能力がない、というより
子どもひとりに判断させるのは、責任が重すぎると私は思っているので
息子がやりたいことを尊重しつつ、時間管理をケアしてあげることで、 英語と中学受験を両立した(息子はサッカーもだから、肝が据わってますな こりゃ笑)
英語のある生活から英語を取る、洋書を取るのは、サッカーをやっている子からサッカーを取るのと同じじゃないかなって。
仮に読書を止めたら難関校に行けたとしても、読書は止めない。難関校、難関校って今はいい学校の価値基準が変わってきているのに、やっぱり知れば知るほどに難関校は魅力もあるから、困っちゃうな~
オンラインレッスンも毎日受ける。
受けるために、エッセイも定期的に書く。
こんな息子くん、受験勉強をやることはやってると自負しつつも
読書や、オンラインでのおしゃべり
など生活を楽しんでいます(^_^;)
また、それも良しかな