2005年 10月31日(月)現在、ハンニバル・レクターの若き日を描く『Young Hannibal: Behind the Mask 』がチェコ共和国のプラハで撮影中ですが、20歳のフランス俳優ギャスパー・ウリエル演じるレクター青年の画像が2つネット上に出ました。
画像を見るにはこちら ⇒［画像1］ ［画像2］
明らかになっている他のキャストは、中国人女優のコン・リーがレクターがカニバリズムに目覚める原因となった彼の叔父の妻である日本人の「ムラサキ婦人」、リス・エヴァンスがレクターの両親を殺害する人物を演じる他、ケビン・マクキッド、リチャード・ブレイク。そして、これまで3作品に渡ってレクター役に扮してきたアンソニー・ホプキンスがナレーションを務めると言われています。
本作は、リトアニアの豊かな家庭に生まれたハンニバル・レクターが、戦争によって富と両親を失い、妹と2人で取り残される子供時代から、その後パリを経て、やがてアメリカに渡るまでを描きます。
脚本はシリーズの原作者であるトマス・ハリス自身が2005年11月29日刊行予定の原作「Behind the Mask」をベースに執筆。監督はピーター・ウェーバーが務めます。
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