頚椎症【エクササイズ】

こんばんは！吉田です！

今日は、自宅でも出来るエクササイズのご紹介です。

電気や牽引、ﾏｯｻｰｼﾞなどの治療は、もちろん大事ですが、

首への負担を減らすためには鍛えることも大事です

といっても症状があまりにもひどい時にやると、悪化することもあるので

気をつけてくださいね

では、では…エクササイズのやり方です

①チンイン

あごをゆっくり引いて3秒キープします。　

　

この時下の写真のように、あごを下げるのではなく水平に引きます。

　　　　　　間違い

②首と手の力で押しあい（5秒～10秒程度）

１.手は右の頭の横にもっていき、首は耳を方につけるように力をいれ押し合う。

2.手は左の頭の横にもっていき、首は耳を方につけるように力をいれ押し合う。

3.手はおでこにもっていき首は下を向くように力を入れ押し合う。

4.両手を頭の後ろで組み、首は上を向くように力を入れて押し合う。

③ひじマル体操（内回り10回・外回り10回程度）

手を軽く肩に置いたまま肘で大きく円を描くように動かす。

肩甲骨の動きを意識してやるのがポイントです！

④肩甲骨エクササイズ

両肘を肩の高さで90度に曲げる。

肘を開いて、この時に肩甲骨を背骨の方に寄せる。

肘が下がらないように気をつける。

以上。

とりあえず4種類ご紹介させていただきました。

ゆっくり息を止めずに、くれぐれも無理のない範囲で

正しいフォームでやりましょう

何か不明な点やご質問がありましたら、お気軽にお尋ねください。

来週は、胸郭出口症候群（きょうかくでぐちしょうこうぐん）についてで～す

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