強く、麗しき、ビューティフル・ファイターの皆さま
美女養成講座の時間ですよ
今日のテーマは、
「鼻呼吸せよ!」です
研究の結果、
美女たるもの、「鼻呼吸」は外せません 笑
東京大学医学部口腔外科講師の、
西原 克成先生は、
「口呼吸をしている限り、
美人への道は閉ざされたと思ってください」
とまで言い切っています。
口で呼吸するのは、
体にも、肌にも、顔にも悪いらしいのです。
アメリカでは、
赤ちゃんが一歳半を過ぎて断乳した後も、
3~4歳までおしゃぶりをくわえさせ、
徹底的に鼻呼吸をマスターさせるそうです。
口腔系、進んでますからねぇ・・・アメリカ。
私は事故の後遺症で顎関節症になったため、
その治療の為に
西原先生の本を読んで勉強をしたのですが、
フタを開けてビックリ!!
綺麗になる為のヒントが、沢山隠されていました
その中でも、
今日は「鼻呼吸」の重要性について書きたいと思います
そもそも何故、口で呼吸するといけないのかを説明します
空気中には、見えないホコリや、花粉、化学物質、
ウイルス、バイ菌などがウヨウヨ浮遊しています。
鼻から呼吸した場合、
鼻腔と副鼻腔を通過する時、
粘膜の表面に生えている繊毛(せんもう)と、
そこを流れている粘液(鼻水)で濾過(ろか)され、
洗い流されます。
そして、
鼻は吸い込んだ空気を100%加湿してから、
体内に送り込んでいるそうです。
しかし口での呼吸は、
この様々なありがたいシステムをすっ飛ばし、
すべてダイレクトに体の中に入れてしまうそうです。
口は本来、食べるための器官であり、
呼吸のための器官ではないから。
食べ物に関しては浄化できるけど、
空気中の異物に対しては、ほとんど無力らしいです。
加湿もできない。
ちょっと難しい話なのですが、
大切なので読んでみてくださいね
口で呼吸してると、鼻の機能が弱り、
空気を浄化できなくなる。
すると体を守る最前線にある、
扁桃リンパ輪もカビが生えたようになり、弱くなる。
そして口呼吸によって乾いた喉と、鼻の粘膜は、
乾燥を好むバイ菌の、格好のすみかになるそうです。
そして、
扁桃リンパ輪で作られている白血球の中に、
バイ菌が入り込むようになる。
性質が変わった不良品の白血球は、
血液に乗って全身に散らばり、
行きついた先々の臓器を傷付ける。
それが肝臓なら肝炎、腸なら潰瘍性大腸炎、
皮膚であればアトピー性皮膚炎や湿疹、
骨髄であれば、悪性貧血や白血病が発症するらしいです。
コワッッ( ̄□ ̄;)!!
そして、美容の観点からいうと、
口呼吸をしていて、いつもポカンと口が開いていると、
出っ歯になったり、
(横からの圧力がつねにかかるっていると、歯がだんだん移動してくるため)、
下唇がたるんできて、
下唇だけタラコ唇になり、
表情筋を使わないため、
目元がたるんで、小じわが増えるそうです。
でも、鼻呼吸するには、口閉じてないと難しいので、
いつも口を閉じていられます
何かに集中している時って、
口が開いたりしてる時があるので、
要注意っすよ!!(私だけ??)
こんな危険な事をしていたら、
美女にはなりずらいですからね(TωT)
しかも呼吸って、24時間ずっとしてるし!!(=◇=;)
私は普段は鼻で呼吸出来てるのですが、
寝てる時に、
めっちゃ口が開いているとの情報があったので、
こりゃいかんと思い、
寝る時に、
口の両サイドに、ハの字にテープを貼って寝てました 笑
これは西原先生の本に書いてあった方法です。
全部塞いじゃうと、
万が一鼻が詰まった時に危険なので、口の両サイドだけです。
これで、口開かなくなりましたよ
そして、意識して鼻呼吸をするようになってから、
肌がキレイになりました
鼻呼吸は今までできていなかった人でも、
早い人で2週間、普通1ヶ月あれば身に付くそうです
前述した以外にも、
口で呼吸すると酸素不足で顔の皮膚がむくみ、
顔も黒ずんでくるそうです。
西原先生の所で、
鼻呼吸を徹底して身につけた患者さんは、
口角が上がり、ほおもスッキリ引き締まり、
見違えるほど小顔になったそうです。
アレルギーまで治ってしまったそうな。
鼻呼吸の威力、恐るべし
なので、蓄膿症とか、鼻炎系の人は、
耳鼻科行くことをお勧めします
私はたまに鼻が詰まるので、
花粉の時期によく売ってる、
ミントの鼻スプレーとか使って、
洗ってます(´0ノ`*)
使ってる姿は、
ものっスゴイ危ない人みたいですが、
気持ちいいですよ~ん(´∀`)
それでは美女の皆さま、
鼻呼吸を徹底しましょう
今日のポイント
美女たるもの、
口は閉じて、鼻呼吸。