だいぶ前に、前のブログ(ジオログ)で「デニム」について書いたことがあったが、
今回は「裏の表情」について書いてみよう。


  前に書いた「デニムの表情」はコチラからどうぞ!




デニムの素材を気にする時ってありますか?

例えば「オンス」「織り方」「染め方」etc...

ヴィンテージ・ラヴァーには、マストですね。




今回は、普段気にされてないデニムの「裏」の表情について・・・

ヴィンテージデニムの色の落ち方・抜け方、イイですよね。
なぜ?  って考えたことありますか?




それは、「織り方」「染料」+「使う」です。

・当時の織物の技術は、今ほどではなく、かなり「ムラ」があった。
・「合成染料」などなく「インディゴ(藍)」が使われてた。
・作業着としてハードユーズされてたため、いいアタリが出た。

「織り方」「染料」については、だいぶ前から再現され商品化されていますが、
イイ感じになるには、時間がかかりますね。

しかし、最近では、加工技術が進んできてかなりイイ感じに仕上がってるモノも増えました。
それもそのはず、それらの規格をしてる方々は、ヴィンテージ・ラヴァーが多く、
出来上がった商品に「こだわり」を感じられます。



前にもお伝えした、「DENIM」「WAREHOUSE」等レプリカ系ブランドを始め、「green」「NEIGHBORHOOD」などなど、「ほおぅ~」って頷いてしまいます。

今回も「green」が入荷しましたが、そのデニムの裏をみて、納得。
かなり強制的に「ムラ」を作りこんでました。
「コレは好い表情が出る」

さすがは、古着屋さん出身だけあります。



その表情をアップで撮ったのですが、画像サイズが、大きすぎてアップできませんでしたあせる
見にくいかもしれませんが、あとでアップしておきます!



アップ完了! コチラからどうぞ!