皆さんまたまたご無沙汰しておりました。
今日は、皆さんにご報告があります。。。
前回のブログで、旦那が保護してきた2匹の子猫。そのうちの1匹がお空のお星様となりました。
キジトラ模様の元気な男の子は「キキ」、黒ネコの小さな女の子は「ヂヂ」と名づけ、4~5時間毎にあげるミルクを一生懸命飲んで育っていました。
我が家にきて4日目、キジトラの「キキ」の方に何だか元気がありません。
それでも、ミルクは飲むしおしっこも出るしで様子をみつつ、このまま元気がでなければ次の日にでも病院に連れて行こうと思っていた矢先。
先住猫のあす太が何やら早朝から「アオ~ン、アオ~ン」と落ち着きなく鳴くので、私も気になって起き、キキの様子をみてみるとすでに息をひきとっていました。
あまりのショックで泣きじゃくる私をなだめながら旦那が娘を起こし、状況を説明。
娘も一瞬何が起きたのか分からずといった様子でしたが、徐々に理解し家族みんなでキキの死を受け入れようと必死でした。
「なぜ死んでしまったのか?」
「私の世話の仕方が悪かったのか?」
「もっと早くに病院に連れて行けば助かっていたのでは?」
・・・と色んな思いが込み上げ、自責の念にかられ、その日は何も手につかず、何も口にできずといった感じでした。
そしてその翌日、無事キキの供養をすますことができ、私も少し気持ちの整理がついたように感じました。
本来、母猫から母乳をもらい、母猫のぬくもりを感じながら育つべき子猫を危険だったからとは言え人間の手で保護し、人間の手で育てること自体、自然の摂理に反しているのではないか?考え方は人それぞれですが、この2匹が我が家に来たのもまた運命だったのでは。。。と思うようにしてます。
キキが我が家過ごした期間はわずか数日でしたが、すでに2匹ともうちの家族になっていました。
前回のブログでは里親を探そうと思っていましたが、家族みんなで話し合い、残ったヂヂもうちで育てようと決めました。
そして、我が家にきて約3週間。ヂヂは目も開いて耳も聞こえるようになり、4本足で元気に歩くことができるようになりました。
まだまだ、油断ならない子猫ですがこれからキキの分も元気に育っていってくれることを願うばかりです。
最後に、キキ・ヂヂ 我が家にきてくれてありがとう。。。