そうそう今月号には「ママレードボーイ」の続編が載っていましたよ。

Cocohana (ココハナ) 2013年 05月号 [雑誌]/集英社
それから「ママレードボーイ」の1巻まるごとが付録でした目

存在は知っていましたが読んだことなかったですね。

付録、読んでみたら結構おもしろかったです。

機会があったら続きも読んでみようかな。



さてさて先月はお休みだった「チョコレイトジャンキー」

今月は載っていましたよ~


作者は筒井旭さんという方なんですね。

私は、ここで初めて知りましたが

マーガレットで描かれていた方だったのですね。

今度他の作品も読んでみよう。



以下ネタばれしていますのでご注意ください









今月号は喜多川が生徒の保護者と面談しているシーンから始まりました。


妹の心配をしている兄が先生に相談しにきた様子。

兄妹二人暮らしでお兄さんがかわいらしいお弁当を作っているそう。


その妹はというと、裏庭で怖そうな女子達にかこまれていて・・・

そこへ以前千代子を助けてくれた友利が現れて助けてくれます。

が、その態度はまるで喜多川。



今日も喜多川のパシリで学校の門へ走る千代子。

うちは出前はしてません、とつい苦情が出てしまうと

喜多川は「それが客に対する態度か?」とヘッドロックをかけ頭をぐりぐり・・・

彼の匂いと感触に千代子はドキドキです。


匂いと感触って・・・なんかこっちまでドキっとしてしまいました(感想です)


喜多川に、さっき見た生徒の兄の弁当の話を聞いて

千代子は、お弁当を作りましょうか?と思うのですが

彼女でも奥さんでもないのに・・・と言い出せずにいました。


言いかけてやめた千代子に喜多川は


 「おまえっていつもそうだよな

 何か言いたそうにしてるわりに

 聞くと「いえ別に」

 絶対腹の中みせねえの。

 可愛げがねえんだよ。」


と言って戻っていきました。


千代子の心の中が知りたいんですねっにひひ(感想です)



すると友利の声が聞こえてきて・・・

さっきの彼女に、落とした弁当の代わりにパンを渡そうとしているのですが

彼女とのやりとりは、喜多川と千代子のよう。


 (何でもはっきり言える人にはわからない。

 自信があって人から好かれていて

 そういうのに憧れていても近づけなくて

 もがいている人間の気持ちなんてわかるわけない)


千代子は走り去りました。


熊ちゃんたちと飲んで帰りが遅くなった千代子に

喜多川は「遅い!」と仁王立ち


でも、少し遅くなるとメールしたのにとムッとすると

喜多川は

「それだけじゃわかんねえだろうが。晩飯食ってくるのかどうかとかとか」

と夕食の準備をしていました。


 (待っていてくれた・・・?)


 (好き 大好き)


「私も食べていいですか?」と焦って聞く千代子に

喜多川は黙って食事をついでくれました。


そして食べながら


「こないだ朝早く・・・」と言いかけて


やっぱり奈弦さんに聞いた公園のイケメンが気になってるんですねえ(感想です)


食事をしながら千代子は


(これからも喜多川と一緒に暮らしたい)


と思うのでした。



後日、買い物に行った千代子は

この間、友利と一緒にいた女子生徒を見かけます。

でもその子は他の女子から万引きを強要されていて・・・


勇気を出して万引きを防いだ千代子でしたが

逃げた女子たちに万引犯にされてしまいます。

仕方なく身元引受人として喜多川に来てもらいました。

そこに女子生徒の保護者のお兄さんもやってきて、びっくり目


そのお兄さんは千代子の服を選んでくれたあの店員さんでした。


とここでお終い。



簡単に書こうと思ってるのに、だらだらと長くなってしますあせる

もっと文才があったらいいのにな・・・


例の店員さんとまた偶然会っちゃいましたね。

奈弦さんが言うように「これはもう運命かも」しれませんねえ~

なんちゃって。

ヤキモチをやく喜多川クンの顔が思い浮かびますね~にひひ


どうなるんでしょ、続きが楽しみです。



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