小糸川下流方面、お馴染み黒ベレーのオナガをよく見る、
対岸のスポットに、今朝も1羽、姿を見せると、次々に同じ枝に
カルテットの練習でもやるのかな?
と見ていると、少し離れたところにカラスが1羽遣って来て、
下の中州には何時ものカルガモが11羽、ウグイスの声も聴こえます。
・・とカラスの後方から2羽のオナガがスクランブル発進して来て、
カラスを追い払い、この倒木の上に止まったと思ったのですが・・
どうも幼鳥のように見えます。
カラスを追い払ったのは、勇気ある群れの成鳥と考えられるので、
電柱に止まると、電柱のコンクリート、碍子などのパーツと同化して、
保護色効果があるようです。
葉隠のうまいオナガですが、見通しのいい、
電柱に擬態して、仲間や幼鳥にたいして、外敵の侵入を知らせる、役割
を果たしているのかも知れまっせんね。
その後、カルガモたちの居る中州の側の浅瀬に1羽降りて来て、
水浴びを始まました。