今朝は小雨のそぼ降る4月の気温。
散歩はやむまで中止し、昨日撮った写真の中から
小糸川対岸にいたキジです。
数週間前に刈り取られた竹が、横に束ねて保管されている
土手の斜面に歩いては止り、少し目立つ場所に、背伸びする
体勢で、キョロキョロしているので、すわホロ打ち開始か・・と、
上部の竹積を乗り越えて、更に広いところに出たので・・
周囲をよく見ると、♀キジが竹積を素早く乗り越えて行きました。
ああ・・これか!と思いましたね。
♀キジを安全に移動させる為に、自ら外の様子を観察して、
外敵が居たら自分に視線を引き付けて、その隙に、
♀を逃がすのかと・・
幼鳥が後に続く場面などもやがて見られるかな♪
ホロ打ちは縄張り宣言と♀を引き付けるパホーマンス・・
妻帯後はやる必要がない・・てこと?
キジの♂は、実力次第で、一夫多妻・・殿様見たいなものだと
思われがちだけど、中々責任感のある、頼のもしい男です♪