久しぶりの飛鳥理論&yfiさんへのレス。。 | 飛鳥カナ配列 ☆未来の子供たちへの贈り物☆

久しぶりの飛鳥理論&yfiさんへのレス。。

(この記事中のカナの位置は未発表の最新(2009/02/07)の飛鳥の配列に基づいています)
下は、~~のyfiさんの記事(リンク)からです。

>飛鳥カナ配列系は「人差し指に【文頭になりうるカナ】を置かない」らしい……?
 高頻度文字(ンルクテ等のこと)をこういうところ(人差し指領域)に置くと「高速に指を動かそうとしてしまって指を痛める」と思っていた……のだけれど、実際には「諦めて低速に指を動かして処理することに、なんら不満を感じていない」自分が居ました。

 ……で、全く同じ理由で「て」も「ん」も引っ掛かりを感じていました。
 特に「て」は左手側にあって、「に」ほどではないものの速度は出せない……のですが、それでも不満を感じることはなくて、単純に「何故にホームキーにおいているのに、中指を置くのだけれど、実際には「諦めて低速に指を動かして処理することに、なんら不満を感じていない」自分が居ました。

 ……で、全く同じ理由で「て」も「ん」も引っ掛かりを感じていました。
 特に「て」は左手側にあって、「に」ほどではないものの速度は出せない……のですが、それでも不満を感じることはなくて、単純に「何故にホームキーにおいているのに、中指を置くと「高速に指を動かそうとしてしまって指を痛める」と思っていた……のだけれど、実際には「諦めて低速に指を動かして処理することに、なんら不満を感じていない」自分が居ました。

 ……で、全く同じ理由で「て」も「ん」も引っ掛かりを感じていました。
 特に「て」は左手側にあって、「に」ほどではないものの速度は出せない……のですが、それでも不満を感じることはなくて、単純に「何故にホームキーにおいているのに、中指~小指に配置しているカナのように【一瞬で打つ】ことが出来ないのかが気になっていた」わけで。

ええと、これはyfiさんだけではなく良心的な評論をしている他の方でも言えるのですが、みなさんどうも「なんとなく全体的な感想は書く」んですね。でも各カナごとに細かく具体的に論評する人がいないのが、私のような考え抜いてカナ並びをしてきた職人には寂しく感じることなんです。

ですから今回のyfiさんの「感想」を起点に、最近は余り書いていない飛鳥理論の一端を書いてみたいと思います。

で、「て」が左のFにあるのは元々テがンイウのように高速打鍵をしたくなる2~3カナからなる漢音の語尾に来ないカナなので、元々速い打鍵を要求しないし、またしたくもならないからです。(基本的にエ段は発声も長めなので打鍵も速く打つ気にならないのです。
つまり、速く打つ必要がないので指が動く速度も遅く、これは弱い左の人差し指を保護するのに有効です。

同じ人差し指でも、右のJには速く打ちたくなる2音漢音の2音目のンを、Mにはこれも速く打ちたくなるッを置いています。これは、左と違って右の人差し指は私のように大量打鍵をしていても一回も指を痛めないくらいの強度がある故であるのは腐るほど書いてきました。

飛鳥は人差し指領域には絶対かなるべく単語や複数カナ漢音の頭に来るカナを置かない

>「飛鳥カナ配列系は「人差し指に【文頭になりうるカナ】を置かないらしい

ええ、飛鳥は文頭になりうるカナを人差し指領域に置いていません。というか、文頭にならないカナを人差し指領域にはなるべく置いていないですね。
でも正確に言うと文頭どころか、単語やもっと細かい2~3カナの複数カナ漢音の最初に来るカナを置いてないのです。


右で言うとJのンルクでは、ンで始まる単語は皆無です。ルも尻取りでルで終わる言葉が来ると「ルビー・ルーマニア・留守番・るるるるる??」とかになって、尻取りが長くなってくると相手にルで終わられるとこちらが負けてしまうのは、子供時代を思い出して貰うとよく分かります。(少数ですが、累々・類型・種類などルイの連接が合わせて何千打鍵かに一回は登場しますが、全部撲滅は所詮無理な注文です。)
兎に角ルで始まる言葉は非常に少なく、従って毎日のようにマールア情勢でも論じない限りは、文頭がルで始まることは非常に少ないわけです。

クもなかなか単語の文頭には来にくいカナなのでF裏に置いてあります。

Mのッヲも単語の頭に来ることがないので、飛鳥の右連打では多くの場合外→内のアルペジオになります。
M逆がエでエン・エルが同指連打になるのは「んる」に連接しないカナはもう払底しているのでここは我慢して貰うしかありません。
(エンの出現率は0.09%、エルの出現率は0.05%なので700打鍵に一回程度は右人差し指の連打が出てきますが、強い右ですし、何しろもうンやルと連接しないカナが払底していて逃げようがないので、ここは我慢して貰うしかありません。というか、実際に打っていて右人差し指の連打は殆ど意識出来ないレベルの出現率に過ぎません。)


外→内のアルペジオは打ち易い
更にンルクが人差し指のJなのは、飛鳥の基本原理である「外→内のアルペジオは打ち易い」という同手連打の特性によっています。

つまりJのンは右の他のキーにあるカナの「とよそいすのょどはふこかまつばぇぞたでさめぼごほげろ」を受けて~ンの漢音や和音の音節を大量に作り、ここに外→内のアルペジオがあることは打ち易さに貢献します。

ルもA「よる・いる・のる・はる・こる・ふる・もる・たる・でる・さる・ほる」などの外→内のアルペジオの連接はそれなりに出現しますが、逆の内→外のアルペジオになる「るよ・るい・るの・るは・るこ・るふ・るも・るた等」はAの数分の一の低い出現率になるので、この余り気分的に良くないJから外に行く運指を使う機会は少なくなります。

クも「そく・とく・よく・はく・こく・ふく・ぞく・ごく・ばく・いく・つく・かく・まく・さく・ほく・ろく・ぼく・もく・どく」と殆どが2音漢音の連接をを外→内のアルペジオで打ち易いようにしています。
内→外の打ち難い方は「くそ・くと・くよ・くは・くこ~~~」と非常に少ないのが分かると思います。

また、他の右人差し指の分担はYは-ヂ!でカナと連接が殆どないので急いで打ちたくなりませんし、元々出現率が会わせても0.1%を大きく下回るので、問題になりません。
Uも・~ィと最低の出現率ですし、Nのャヤムもこれらで始まって右の連打になるものは最小なので問題は生じません。

(「カンタンのようにカン・タンは確かに外→内のアルペジオで打ち易いが、ンタは内→外の逆アルペジオで打ち難いのだから、連打としては外→内のアルペジオだけで出来てはいない」と思った方もいるかも知れません。しかし、それは余りにも機械的な思考と言うしかありません。つまり、私達の頭の中ではカンタンは簡単であれ感嘆であれ、あくまでカンとタンで区切られていて、単位はこの二つの連接での打ち易さで四連接全部ではないからです。それにカンタンみたいな四字を全て外→内のアルペジオにするなんて原理的に不可能なんです!!)

左の「て」もこの外→内のアルペジオは打ち易いという原理も基づいてFの表においてあります。
まあ、テがFなのは「テは右のンイとは点・低のような漢音を作るが左のウとは漢音を作らないということや
右のMのッと頻出する「って」という連接を人差し指同士の「指対象表同士の交互打鍵」を作るということもあります。

で、左の連打の~テ形アルペジオで言うとAFでキテ、SFでシテ・レテ、XFでミテ・ヘテ、EFでジテ・ケテ・ベテ、XFでヘテ、CFでニテ・セテと~テ形が外→内のアルペジオになっているのが分かります。というか、苦労してそう配列しています。

しかし、こう思う人もいるかも知れません。
「打ち難い左の連打なんかに執着しないでもっと~テ形で交互打鍵を増やせばいい」と。
しかし、そうは簡単に行かない事情が飛鳥にはあるのです。

まずイ以外のイ段は右のンとは漢音音節を作ります、しかし左のウとは漢音を作らないのでこれはテが左にある根拠になります。

また、、何と言ってもイ以外のイ段は高速打鍵を要するシャ・キョのような拗音音節を右のャュョと作るのでここは速い交互打鍵にするために、テは左に置かないといけないのです。

~テ形はイテ・キテ・シテ・レテ・ジテのように左にあるイ以外のイ段と左の連打になるのは避けられないのを、交互打鍵ほどではないにしろ外→内のアルペジオにして、何とか許容範囲の打ち易さにしているわけです。
(ただ、テが左にイ段のキがAとこれも左にあるので割と使われる「~的」のテキが内→外の逆アルペジオになって若干打ち難いのですが、これはFAのホームキーの表同士と言うことで「まあまあ許せる範囲の打ちにくさ」と了解して貰うしかありません。)


あっ、あとyfiさんは飛鳥の作成時間を「専業で一日8時間」で計算していましたね。

でも、電気を止められたここ数ヶ月は別として、特に最初の専業の貯金で食い放題の電気使い放題の数年間は毎日16時間は配列三昧でしたね。
まあ、これはこの十年の私のように「憑かれた状態」に自分を持って来た経験がある人なら分かると思います。

修行中の小説書きに憑かれた人も私のように不器用な人間だったら、おカネになる仕事なんてやってられないはずです。
仕事中も小説の続きとかに頭が行って、とても仕事になりません。また無給の専業になったときは、実際には書いていない買い物とか家事の最中やトイレの中でさえも、頭は小説のプロットとかにいっている筈で、眠っていない時間の殆どは書く書かないは別として全ての時間を小説に取られてしまうものです。
社会的には失業者ですから勤め人と違って通勤時間とか付き合いとかも皆無にならざるを得ないので、起きてる時間の殆ど全てを小説作りに取られるのは配列作りと同じでしょう。そういう人間は家庭生活も無縁なので全て取り憑かれたものに時間を捧げることになるんです。

しかしまあ、蓄えがなくなって兄貴の仕事を手伝ったりみなとみらいで門番をやったり、それに最近では断食続きでいつ死ぬか悩んだりするようになってからは、どのくらいの時間を飛鳥に割いているかは自分でも計算できませんが、それでも自分の時間には配列をバーチャルで弄っていることが多かったようです。

家では電気がないので長く寒い冬の夜は布団の中で配列作りとバーチャル打鍵をする時間が多いのですが、それも「こんなことやってる場合か!」とついつい中断されることが多い今日この頃ではあります。

あと、これもありましたね。。


ようやく小梅に慣れてきた…。
タイプウェルWTでやっとSSくらいになったけど、
まだ時々Nicolaのキーバインドに邪魔される…。
小梅な人いる?「そろそろ」ってすっごく打ちにくくない?
無シフトとはいえ、「T、V、T、V」だよ?

539 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 22:16:56 0

>>538

「そろそろやめさせろ」とか?
小梅の長所短所はサイトやブログで作者自ら言及してるから、ユーザーも周知しやすいけどね。
配列いじりはブーメランだから作り手も使い手も誰もが苦しむが、
それはもうどうしようもないことだ。
どうしても納得できないなら
「飛鳥はオレが完成させてやるぜ!」
とあっちの世界にいってみてはどうだろう。

540 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/04(水) 22:34:29 0

そりゃ打ちにくいだろうが、優先する連接が他にあるということだろう。
(from 親指シフト(NICOLA)で日本語を快適に入力しよう 11 )

まあ、これは540氏が言ってる通り「そりゃ打ちにくいだろうが、優先する連接が他にある」かも知れません。(ただ、私は小梅をろくに分析もしていないのでソロソロを打ち易くする逃げ方があるのかどうかは分かりません。)
しかし、少なくとも飛鳥は「そろそろ・このごろ・それぞれ・もろもろ・どろどろ・べろべろ・」なんかは皆んな右シフトの連続で打ち易くなっています。
しかし、これは一種の「偶然」なんですね。つまり、飛鳥のオ段の多くが右キーのまあまあ打ち易いキーにあり、しかし右シフトなのは出現率が0.5%~1%程度だからです。
また、レが右シフトの連続なのは重要連接の「それ・これ・どれ」で右シフトの連続が利くようにしてあるからです。オマケで上のようにかなり多くの擬態語等が束になって打ち易い右シフトの連続になるので、レと殆どのオ段の右シフトは前世紀から不動なんです。オ段はオ段同士やレなどを挟んだ四字のカナで擬態語なんかが沢山できるわけです。
(トもシフトの連続的には右シフトが適しているんです。でもなんせトは出現率がダントツの2.66%もあって、それにI表がどうしても余るのでトコロ・トモ・トド・トノなんかでシフトの連続が利きませんが表にするしかないんですね。それにシフトの連続より連続しないものが多いのがカナの連接の実態なので、これはト絡みの連接全体ではやはり打ち易くなるんです。他のオ段だって打ち易いキーの表に沢山空きがあったら表にしたいところを、もう表があれら出現率0.5~1%のオ段のカナよりもっと出現率の高いカナで占拠されているので、シフトの連続が他より多いことを言い訳にして裏に置いてあるということもあるんです。)

それにクも右シフトですから、ごくごく・ぞくぞく・もくもく・どくどく・ろくろく・くろぐろ・くどくど・なんかでも右シフト連続なんですね。

清濁異置でシフトの連続を利用している飛鳥はニコラや小梅などの清濁同置でシフトの連続を利用しないものより「逃げ道」が多い。

考えると、シフトの連続を基本としている飛鳥ではニコラや小梅のようにそれを前提にしない親指シフトよりシフトの切り替えが起こりにくい分、それを配列に活用すると逃げ方が多いので打ち易いとも言えるようです。

で、小梅の「そろそろ」にシフトの連続を使わないで打ち易くする手があるかどうかは分かりませんが、飛鳥だって「何でも打ち易い」と豪語しているんじゃありません。

540氏の言うように「優先する連接が他にある」ということです。
例えばこれもニコラスレで518氏が指摘されていた小梅で打ち難いという「さまざま」。。。
これ、実は飛鳥でも打ち難いんですね。
(以下、Aの左シフトの場合はA左と表記)
最新の飛鳥では「さまざま」は;右(前はC右)L左W右L左 と右と左のシフトが交代で起こって打ち難いったらありゃしない!
でも、これはどうしようもないんですね。
だってマを左シフトにしないと、「さまざま」の千倍出てくるマス。やマスガ、で左シフトの連続が利かないからです。(他にもマの左シフトの理由は多いのですが、無限に長くなるので上の最大の理由以外は略!)

「打ち難い連接が何個かある」のは問題ではない。問題はその全体量と出現頻度!

そう、「打ち難い連接がある」のが問題ではないのです。~~(さまざま等)が打ち難いというのは作者の私に言わせれば、「ああ、分かっててそうなってる」ってなもんなんです。
問題は、打ち難い連接が余りにも多かったり、重要な2カナの連接で出現率50位以内みたいな頻出連接で打ち難い運指が沢山あることなんです。
飛鳥では連接2文字データが登場する以前から既に出現率ランキング100位以内の連接で特に打ち難いものは撲滅してあったことが、あのデータが出てから確認されました。(これについては以前飛鳥スレに詳しく書いたので略)

結局データなんかなくっても、大量評価打鍵をしていれば、「ああ、この連接はよく出てくるから打ち易いように何とかしよう」と一万時間とか掛けて「何とかしてた」からです。

他方式を誹謗中傷して普及に大成功した、そして今もしている入力法がある!

それから、yfiさんが固執している「他方式の批判は百害あって一利無しだからヤメレ!」という民主主義の根底の「批判」を封じる議論は、もう何度も言っているのですが、あまりにも乱暴です。
だって、そのやり方(他方式の根拠無き批判)で大成功している入力法があるんです。
勿論それは、ローマ字入力!

本屋でパソコン入門書を読んでみて下さい。大体どの本でも「カナは覚える位置が多く、タッチタイプも不可能(と多くの本ではあろうことか言い切っている!)おまけに沢山覚えても英字の位置を別に覚えないといけないので非効率的」と「日本語表記は覚えることが多すぎるので漢字もカタカナもなくしてひらがなだけ覚えればいい」と同等の論理もへったくれもない幼稚な屁理屈でJISカナを誹謗中傷しているんです。
でも、今この部分をセンターのPCでローマ字で打っているんですが、まだるこしくて堪らない!
15年のキャリアのあるJISカナで打ちたいんですが、飛鳥初めて一月でカナの位置を指君が忘れたからしょうがない。。
でも、ローマ字とJISカナの二者択一だったら、絶対カナの勝ちは動かないんですがね。。

で、yfiさんの主張ではローマ字しかうったことのない本の筆者のあんな他を誹謗中傷する議論をしたら皆んな逃げる「筈」なんじゃありません?
でも、あの手の本を読む初心者は「こんな一方的な批判をしているのは美しくない。きっとウソに違いない!」と思うのでしょうか??

実態は、初心者はキーボードを見てカナで打とうと思っても、この手の入門書やそれらを無批判に受け入れているローマ人の言うままに、ローマ人になるから今のローマ字入力の隆盛があるんじゃないんですか?
つまり、一方的な誹謗中傷であっても、2ちゃんなどでなく権威のある(と無批判に思われがちな)「本」に書かれていることは、私のような理屈っぽい少数のへそ曲がりを別にすれば、説得力を大多数の読者に持ってしまうのが現実なんです。
一方にカナ主義者が書いた入門書がローマ字と同じくらいあったら、初心者も迷うのでしょうが、私の見た入門書って皆んなローマ字万歳なんですね。

ですから、ネットの議論だけ見て「議論は不毛」と思うのは仕方ないのかも知れませんが、他に判断のしようがないのですから、議論は重要なんです。
ネットの議論が不毛なのは参加者の質が千差万別でドクターコースの研究者とその辺の小学生レベルが勝手に混じって議論に入れるという、ネットの「参加自由性」の故であって、参加者の質をテストでもして限定できるのなら議論も大いに意味のあるものになります。

とにかく議論は大いにすべきなんです。それで幼稚で他の入力法を試してもいないローマ人の「権威筋」のインチキを暴く必要があるんですね。
何しろ、「相手の欠点を言うな」では選挙も何の議論も出来ません。読んでる方も何が何だか分かんなくなります。
「私にはこのやり方が向いている」とみんながてんでばらばらに言っていたら、初心者はどれを選んでいいのか分かりません。
結局「この十種類の入力法を一年ずつやってみて、打鍵速度の記録でも付けて10年掛けて一番自分に適したものを選べ」と言っているのと同等で、これじゃあ初心者はどうしていいか分からず、上で挙げた入門書のローマ字入力の勧めに素直と言うか安易に従ってしまうのは明らかです。

ですから、問題はネットの入力法周りや配列周りに観られる議論が乱暴すぎるためではなく、PC本やPC雑誌・メジャーなサイトの一方的で幼稚すぎるいい加減な情報を殆どの初心者が無批判に従っていることなんです。
まさか、ネットでタダで書いている人間が原稿料貰って書いている「専門家」より子の分野では詳しいなんて、普通は思いませんからね。
でも、この国の政治の世界も同じだなあ。。。まともな小学生より国語力のないマンガ太郎なんかがトップなんだから。。
ホントの知的エリートのオバマさんとのミゾウユウ氏とのレベルの違いは、超一流の大学教授と出来の悪い5年生並ですからねえ。。

とそれはともかく、メジャーのメディアに入力法や配列の専門家が入れない以上、何の権威もないネットでこそ議論は沸騰すべきで、それを「相手の欠点を言うな」では議論も沸騰のしようがありません。
。。。。と、yfiさんには何度言っても無駄なような。。( ;_ ;)


それと、これもyfiさんのみへのレスなんですが、私がインパクトドライバーを二つも持っている件について「家庭で余りよく使わないものなのにどうして?」とyfiさんは疑問を呈していました。

でも、以前に私の兄が工場水処理施設の仕事をしてて、私もそれを手伝っていたことは書きました。
で、工場の配管ですから、でっかいパイプを何カ所も接続するジョイントにぶっといボルトで6ヶ所とかで固定するんです。
これを締めたり逆に緩めたり一日何百本も処理するのですから、一々スパナなんかで締めていたら、他の仕事が出来なくなるんです。
ですから、インパクトドライバは工場配管の仕事には必須アイテムなんです。
それで、生半可じゃなくきつく締めてあったり錆びている太いボルトが相手ですから緩めるときもドライバの負担が半端じゃなくでかいんです。
それに締めるときも硫酸とか硝酸がもれたりすると大変ですから、こっちもきっちり締めなくてはなりません。最後はスパナの手締めでしっかりしめますが、途中まではインパクトでダダダッと素早くやるわけです。
結果、ドライバは半年もすると動きが鈍くなって新しいものに買い換えとなるんです。年間五六個は買ってるみたいです。

ですから、少し動きの良くないのを実家でねじ回し代わりに使ったのを何個かそのまま置いていくんで、それを私が引っ越しの時貰ってきたわけです。

さてと、無駄話はともかくとして最新配列発表するかなあ。。(^^;;
でも、配列表作りとか時間を取られるし、行って帰って作業してで何時間を空費した上に、また狼オジサン呼ばわりされるのもなあ。。

ということで、これを読んだ方は「飛鳥2009年版を発表する是非」についてコメント欄か飛鳥スレに書き込みして下さいな!