数字データを馬鹿にするなよ! | 飛鳥カナ配列 ☆未来の子供たちへの贈り物☆

数字データを馬鹿にするなよ!

と、数字のデータに囚われるなと書いた舌の根も乾かぬうちに、数字データを
重視しろとか書くから、飛鳥は分かりにくいと言われるんでしょうが。。。(^^;;

でもやはり、数字データは馬鹿にはできません。

何のことを言っているかというと、数回前からの括弧類の入れ替えです。

やはり、RTYUの括弧類は「遠すぎる・打つのがかったるい」んですね。

まあ、これはああする前から分かっていたのですが、「それは飛鳥文書が
括弧類を多用するからだろう」と思って変更したものです。
括弧類を打ち易くしたら、「自分のための配列になってしまう」と。。

しかし、ああいう風にして「ぺぴ」なんかを打ち易くしてて感じたんです。
「ううん。。。滅多に『ぺぴ』なんか出てこないな。これは(RTYUとの比較で)
良い場所の無駄遣いだな」と。。。

それ以来、他人のHPやブログの中で括弧類がどれくらい使われているか
注意するようになりました。皆さん、「ぴぺ」なんかより括弧類を多く使って
いるんですね。

それに、括弧類はプリントやテストを作るガッコのセンセやお知らせや
色んな分野で多用するところが多いんです。でも、「ぴぺ」を沢山使う
分野はあんまり思いつきません。

で、こういうときに便利なのは、やはり数字データです。

教科書データは括弧類のはないので、2ちゃんデータや日記データ
を見ると、やはり、括弧類は「ぴぺ」などの十倍は出てきます。

ではどうして私は、それにも係わらず括弧の移動を、さも大発見
のように自分を叱りつける落語まで作ってやったのでしょう?

それは、「括弧類の評価打鍵はやりにくい+やる気にならない」のが原因でした。

今でも、括弧類を使う例を考えるのが厭なので、それをするのが憂鬱です。

どういうことかというと、Q表と逆に「ぴぺ」を置くときの評価打鍵は
楽なんです。そのカナを使う言葉を探し出すのに「ゲーム性」があるからです。

「ぴ」なら、ピンクにピーク、コンピュータにコピペ、ピルに一票、ピラミッドに
三票、ピカ一の別嬪(死語?)とか色々遊べます。「ぺ」にしたってそうです。

でも、括弧類を沢山使う評価打鍵は。。。。

「は・が・と・で・が・に」などの助詞、(1)(2)
次の( )に当てはまる単語を入れよ。とか。。。詰まらん!
考えるのが苦痛!

つまり、カナならそれを使う言葉を作ったり、それが何度も登場する文章
まで作れたりするのでゲーム性があって、五分十分評価打鍵できるんです。

そして、困ったことにそういう言葉を沢山思いつくので、どうしても出現率の
データより重要だと無意識に感じて、「少しでも良い場所」と置きたくなるのです。

沢山考えられるので沢山打つと指が痛くなる位置には置きたくなくなります。
どうしても、現実の出現率以上に重視してしまい勝ちです。

ところが、括弧類は上の例で分かる通り、言葉遊びができないのです。

一行も打ったら、もうそれ以上面倒で苦しいので打つ気がしないんです。
だから、評価打鍵も極端に少なくなるなるんです。ア行の小文字やプピペなんか
より十倍百倍出てくるので重要なのに、軽視してしまうんですね。

こういうのは、「人間が評価打鍵するときの盲点」なんですね。

ということで、括弧類も元に戻りました。

「ピー・ペー」が飛躍になるので、長音記号も伝統のW表に戻します!

あれだけ、大騒ぎして変えたのにスンマセン<(_ _)>


ただ、これに伴って「アイウエオの歌」が復活しました\(^O^)/