ここは元々は２年前にこの地に新規就農した神川健太さんが耕してきた畑だったのだが、大阪の『public kitchen』さんという心斎橋のオーガニックカフェの直営農場として、同じくひとり有機で頑張って来た渡部真平さんとともに再スタートを切った農場で、アスカ有機農園にも美しいフリルレタスや生落花生などを出荷して頂き大好評だったあの畑が、ここpublic kitchenオーガニックファームだ。
今では他に専属スタッフも加わって、『public home』という直売所もオープンし、地元紙にも大きく取り上げられるなど丹波地域では目下注目のスポットとして期待されつつあるようだ。
訪れたこの日は奇しくも『ジャガイモ植え付け大会』が開催されており、消費者の皆さんとの交流イベントが行われていた。
畑には家族連れや職場仲間などさまざまな立場の消費者の方々が参加されており、普段食べている野菜の畑を肌で感じ、生産者との信頼関係をより強固なものにするまたとない機会となっている。
印象的だったのは畑にはお客さんの飼っているワンちゃんが来ていて、遠くから羨ましそうに眺めていたのを見かねた神川さんが自らリードを持って畑に連れ出してやったのでワンちゃんは大喜び！泥まみれになりながらも参加者たちと行動をともにしていた姿にこちらまで感動してしまった。
こんな優しいファーマーたちの育てる野菜が旨くないはずがないよねっ！！(*´ω｀*)
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