今回の遠征では、組立天体望遠鏡で撮るメシエ天体インデックス の新規加入組はありません。
特に計画性もなく思い付いたことをやっていたわけですが、ひとつ、これまでに撮った対象で写りが悪かった天体を再撮影してみました。
へびつかい座の球状星団3つ。
M10
組立天体望遠鏡+PENTAX Q直焦点
273mm(35mm換算1,523mm)
ISO1600×30秒
JPEG撮って出しをMS Office Picture Managerでレベル調整した後、サイズ変更。
ファインダーを使ってε星から粗動で東に振るとドンっと視界に入ってきます。ε星とδ星は3等級ですが周辺も暗い星ばかりなので目立ちます。へびつかい座は3等、4等級の星が多く街中ではわかりませんが、この日は肉眼でも全貌を確認することができました。
M12
組立天体望遠鏡+PENTAX Q直焦点
273mm(35mm換算1,523mm)
ISO1600×30秒
JPEG撮って出しをMS Office Picture Managerでレベル調整した後、サイズ変更。
M10より地味になりますが、M10から北西へこれもファインダー見ながら粗動で簡単に導入できました。
M14
組立天体望遠鏡+PENTAX Q直焦点
273mm(35mm換算1,523mm)
ISO1600×30秒
JPEG撮って出しをMS Office Picture Managerでレベル調整した後、サイズ変更。
M12よりさらに地味になります。M10から北東へ星図とにらめっこしながら、これは微動で導入。これを導入するために幾度となくスタート(ε星)へ戻らされました(^^;
今回のビフォアアフター。
左がこれまでのインデックス写真、右が今回の写真です。
M10
M12
M14
む?M14は改悪か?