今日は、午前中お客さんのところ一件訪問して、昼は家族で焼肉屋に行ったら息子たちが思いの外よく食べて父はホルモン数切れにビールとご飯とサラダで、帰宅して昼寝して、妻と息子の怒声で目を覚まして20kmジョギングして、空を見上げると晴れているじゃないですか。
行くっきゃないよね。
さぁ組み上げて星団ハンティング!と鼻息を荒くしていると、
雲っちゃうん!
それでも、しばらく車でウトウトしていたら、晴れてきました。
組立天体望遠鏡で散開星団4つ!
全て
組立天体望遠鏡+PENTAX Q直焦点
273mm(35mm換算1,523mm)
ISO1600×30秒
JPEG撮って出しをサイズ変更のみ
なお、上が北です。(多分)
M35
ふたご座の片割れカストル君の足元に位置する散開星団です。
明るく大きく美しく、わかりやすい場所にあるので双眼鏡を向けるとすぐにわかります。
帰宅して同定していてわかったのですが、右下に別の散開星団NGC2158がモヤっと写っていました。
M36
ぎょしゃ座にあるメシエ番号がついた散開星団は3つありますが、その真ん中にある天体です。
3つの中ではスカスカですが、明るい星が多いので意外と見応えがあります。
M37
ぎょしゃ座の3つの散開星団のうち一番東、5角形の外にある散開星団です。
双眼鏡で流していると一番目に入りやすい、「これぞ散開星団」といったきれいな天体です。
空が暗いと肉眼でも星雲状に見える時があります。
M38
んで、一番西にある散開星団です。M37ほどではありませんが、これも星団っぽい美しさ。3つともに言えるのですが、この辺は冬の天の川に浸かっているので、双眼鏡で眺めているだけで至福の時を過ごすことができます。
これもブログ書きながら気付いたのですが、写真の下ギリギリにNGC1907が写っていました。
何だか全体的にピンボケで、流れているような。。。
現場で小さい液晶画面に映し出された画像はピシっとキリっといい感じに見えるのですが、難しいですね。