組立天体望遠鏡は、ついに天の川銀河の外へ! | 佐賀のオッサン星にハマる2

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このブログはある星空に戦いを挑んだオッサンの記録である。
天文界において全く無名の冴えないオッサンが星見の中から健全な精神を培い、
わずか数年でメシエマラソン完走をなし遂げた妄想を通じて、その原動力となった信頼と愛を余すところなくログ化したものであるかも。

前回、M1をアップしましたので、次はM2、、、はみずがめ座にあって今の時期は見えませんので、次は飛ばして、、、



佐賀のオッサン星にハマる2


M81&M82

組立天体望遠鏡+PENTAX Q直焦点

273mm(35mm換算1,523mm)

ISO1600×30秒

JPEG撮って出しをサイズ変更


M42オリオン大星雲が1,500光年

M1かに星雲が6,500光年


ここまでは銀河系内。


しかし、おおぐま座のM81&M82は系外の銀河で、850万光年と桁違いに遠い天体です。



佐賀のオッサン星にハマる2


M81を等倍表示



佐賀のオッサン星にハマる2


M82を等倍表示




M1かに星雲も昔の姿とは言え、既に人類がボチボチ文明を作り上げていた最近の姿です。

しかし、M81&M82は、はるか昔、人類が人類になるかならないかの頃の姿です。



そんなイニシエの姿がはるか時空を超えて、今、私の網膜とPENTAX Qの小さいセンサーに届いたんですよ。


萌えるよね。