昨日、広瀬川原車両基地で開催された「秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ2012」に参加してきた。
行きは羽生へ向かい、9:56発の各停(熊谷から臨時直通に化ける)に乗車。
臨時列車には1000系を優先的に回すとのアナウンスがあったが、果たしてやって来たのはHM付きの1001F(スカイブルー)!!
行先に広瀬川原は未収録なので白幕。 イラストの1000系は青い・・・
↑今時天井に扇風機がある車両は珍しい。
サーキュレーター代わりなのかも。
熊谷までは各駅停車。そこから先を延長運転する感じで直通する。
広瀬川原ではタラップを使って下車するという、面白い体験をすることができた。
さて、お出迎えは・・・おぉ、デキ4色勢ぞろいじゃないか!!
↑4色デキの並び。左からデキ103・デキ201・デキ303・デキ505。
勢ぞろいすることはめったに無い。
以下、撮影した車両たち・・・
↑C58-363はトキ2両を従えて展示。 ↑12系は休憩車両として開放。
貨車を牽く姿はとても珍しい。 冷房もかかっていて人気だった。
↑検修庫の中には入換機と、部品取り用と思われる元都営6000系(車号不明)が留置中。
隣に6000系がもう1両いたので、検査中なのかもしれない。
スムと思われる貨車、部品取り用のオハ12も留置中。
さて、今回の目玉である1000系の並びを撮りに向かう。
今回は1002F(旧塗装・茶)の最終展示会でもあるのだ。
なお、熊谷発の臨時列車は1002Fが充当されたらしい。コレが最終運用となるようだ。御花畑発は1003Fだった。
1002Fの左に1007F(旧塗装・黄)もいるのだが見えない・・・
更に離れた所に1010Fもいたが撮れず・・・
↑臨時列車乗車直前、本当の最期の見納めとなった1002F。
HMは「1002F FINAL」。幕はなんと「お わ り」。
ちょwww幕ナイス過ぎwww
昼食を摂り、会場内のスタンプラリーを回り終わったところで帰りの時間。
14時発の羽生行に乗車した。コレは1003Fが充当。停車駅は急行と同じなのでかなり速い(羽生まで30分ほど)。
熊谷までは乗客が多く、座ることができなかった。しかも線路状態が悪く、車両も車両なのでとても揺れるためキツイ・・・
そこから先は座ることができた。でもボヨンボヨンとはねる感じなのはご愛嬌か。どこぞの某吊り掛け車を思い出す。
ツーマン運転なのでワンマン幕は掲出せず。
↑羽生着後すぐに「回送」幕に・・・・・・orz ↑HMは1001Fとは異なるデザイン。
臨時幕を撮れなかった。 イラストの1000系も橙。
先週に引き続き、秩父鉄道を堪能することができた。
1002Fへの定期列車への乗車は叶わなかったが、他の1000系には末永くまで活躍してもらいたい。