オックスフォード郊外へ | スチュワード麻子オフィシャルブログ 「ティータイムのある暮らし」

オックスフォード郊外へ

イギリスに住んでいると、なかなか新しいお友達ができる機会がありませんが、先日オックスフォードにお住まいの鈴木みあさんにお会いしに出かけてきました。


みあさんは、以前私が行ったロンドンでのセミナーに参加してくださり、その後はもっぱらFacebookでの繋がりでしたが、お互いに忙しくてなかなか日程が合わないので、今回は私がえいや!とオックスフォードまでお邪魔することにしたのです。


これまで夫の運転で行くか、電車しか考えつきませんでしたが、以前オックスフォードからいらっしゃる生徒さんが、バスが便利とおっしゃっていたのを思い出し、調べて長距離バスで行ってみました。

本当に楽!

わずか1時間ちょっとで着いてしまいます。

途中でこんな可愛い牛が~。

パンダ牛、と命名しました。


ちなみに、Oxfordというのは、Ox(牡牛)Ford(浅瀬)からきているそうで、昔、牛の渡し場があったからそういう名前になったんだそうですね、知りませんでした。

ご親切に迎えに来てくださったみあさんの車で、こんな素敵なマナーハウスに。

でもこの日はレストランがオープンしていなかったので、前で写真だけ撮っていただきました。

またぜひ行ってみなくては。



そこから車で、「Crazy Bear」というホテル兼レストランへ。

この頃には、車内からのお喋りが弾んで、写真を撮ることに頭が回らなくなり、それでもしっかり食べ物だけは撮ってるわたし。

このマッシュルームスープは、トリュフオイルの香りがふんわりと漂って、すごく美味しいスープでした。


メインはポークのフィレ。生ハムを巻いてあります。


こんな、食べ物ばかりに気を取られて、みあさんとはお店の人に写真を撮ってもらおう、と思っていたのにころりと忘れて帰ってきてしまいました・・・・・。


代わりと言ってはなんですが、みあさんがもうすぐ日本で開かれるセミナーの情報を。


みあさんのセミナー


ソーシャルマナー講座ということで、イギリス生活10年以上、しかもご主人ともに権威あるオックスフォード大学でお仕事され、様々なソーシャルな場に出られた経験を活かされたお話を伺えるに違いありません。


細かいことよりも、その場に合った立ち居ふるまいができること。

そのためには何をしたらいいか、という、もっと基本的なところに立ち戻った「生き方」に近いようなアプローチは、私も大いに共感いたします。


東京と大阪で開催されるそうですので、ご興味がある方はどうぞいらしてみてくださいね。

綺麗ですが気取りがない、とても素敵な女性ですよ。