農業、特に穀物については散々述べてきた。
補助金漬けではなく国内農業の保護はむしろ足りない事や、
補助金が制度化されず協議会、有識者会への言わば迂回融資にしかなっていない事も。
制度化されれば国→都道府県→自治体→JA、農家に至る。
対応策にする事で国→有識者会議→有識者による協議→下請けされた〇〇協議会→都道府県→自治体…と、計上された予算の8割方が都道府県前に消費、または温存される。
大戦の戦中戦後、人口は約7200万人、米生産約900万トン、作付け面積約600万haでも「飢餓が生じた」事を無視するのが農林水産省と自称有識者達だ。
現在の人口約1億2000万人に対し、当時をはるかに下回る米生産と農地しかない。
1967年に約1400万トンまで拡大した米生産は、1970年代を境に低下し続けついに600万トン台と戦後の生産量を400万トンも下回らせた。
台湾有事で日本は終わるし、対日本有事であってもシーレーンを抑えるだけで勝手に自滅する、直接攻撃すらいらない。
農林水産省が2023年産米の適正生産量を669万トンに設定した。
信じられない。
ただの防衛ですら兵站が必要。
なのに現在日本には備蓄米も極小(弾薬もエネルギーも極小)
有事には強度の食料とエネルギー依存度により流通が止まる。
生鮮食料はもちろん、肉も牛乳も手に入れる事が不可能になる。
日本全国が備蓄、最悪お米だけで凌ぐ事も出来ない。
最低でも1700トンレベルの作付けと大量の備蓄が必要なのに。
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脱炭素だのSDGsだの言われてのぼせて実体経済の生産まで打ち切ろうとしてるのが国策だから救えない。
ウガンダ、ジンバブエを抑えて堂々の検索1位の劣等国、日本。
馬鹿なメーカーがEV開発に着手してるから救えない。
大型トラックも大型重機も農耕車もEV化、笑える。
アホみたいなバカデカバッテリーに水素タンク、挙句の果てにバッテリーステーションだって。
車のEVだけでも頭おかしいのに、アタオカの限界突破。
街も農地も火の海にしたいらしい。
中国緊急管理省のデータで2022年は前年に比べ32%もEVの火災事故が増えた。
年間では1万台が燃えてる、しかもフレームまで露出する火災。
およそ1日に7台のEVが燃えてる試算。
日本は軽微なボヤも含めて年3600件。