心臓手術から、早3年半。
実は、いまだに苦しんでいる症状があります。
「閃輝暗点」です。(詳細は「wikipedia 」へ)
●症状
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突然、目の前がチカチカし始める。
太陽を見た後の残像が目に残ってるような感じ。
この症状が出ると、チカチカが邪魔をして、文字が読めなくなる。
1時間くらいで落ち着くと、偏頭痛と吐き気が襲ってくる。
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症状が出始めたのは、術後1年たったくらいから。
手術や心臓病と、直接的な因果関係はないと思います。
なので、放置していました。
1年半以上。
ところが、最初は月に数回程度の発生だったのが、
次第に週に数回発生するようになり、仕事に支障が出始めました。
そこで、病院へ行ってきました。
偏頭痛の症状なので、「脳神経外科」のクリニックへ。
そこは小さい病院ながら、CTやレントゲンなど、一通りの機器がそろっています。
症状を話すと、とりあえず検査をしようということで、
首と胸部のレントゲン、脳のCT、血液検査を行いました。
(会計は1万超えでした。高~い)
結果、
「軽い脳貧血」
でした。
※一般的に言われる「貧血」とは違います。
医師は説明をしながら突然、
「ちゃんと聞いている?
放っておいたら、大変なことになる可能性もあるんだよ」
と言ってきました。
私としては、「心臓の次は脳か…」と
心の中で「しょぼ~ん」としていたのですが、
ポーカーフェイスだったようで、危機感のない奴と思われたようです。
とはいえ、大きな病気ではなく、生活習慣病に近いようです。
長期入院をした人の中には、同じ症状に苦しんでいる人もいるのではないかと思い、
ここに記します。
つづく。
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