招き猫

今日は「招き猫の日」だそうです。招き猫が福を招くといわれていることから、929日の「929」を「来る福」と読んで、日本招き猫協会(なんじゃ、そりゃ)が制定されたとか。招き猫は、古くは養蚕 の縁起物であり、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされているそうです。招き猫のモデルは、猫の「毛づくろいの動作」ではないかという説もあるとか。


「右手(前脚)を挙げている猫は金運を招き、左手(前脚)を挙げている猫は人(客)を招くとされる。両脚を挙げたものもあるが、“欲張り過ぎると「お手上げ万歳」になるのが落ち”と嫌う人が多い。一般には写真の様に三毛猫 であるが、近年では、金色、黒色の物もある」。(ウィキペディア)











カラフトフクロウ

また、日本では の象徴とされ、見かけることは不吉なこととされていたフクロウですが、現在では、「不苦労」、「福郎」のゴロ合わせから福を呼ぶものとも言われていて、アイヌ の人々は、守護神コタンコロカムイとして崇めているそうです。


カラス やミヤマガラスのほうが知能は高いが、フクロウは古代ギリシャ では女神 アテナ の従者であり、「森の賢者」と称されるなど知恵の象徴とされている。 古代エジプト ではヒエログリフ の『m』の文字をフクロウを表すものとしたが、しばしばこのヒエログリフを復活と攻撃のために足の折れたいけにえのフクロウとして記述した」。(同上)


どっちをとるか判断に迷うところですね。








風水蛙

ちなみに他にはないかとネットで知らべてみると、あります、あります。「財運向上商売繁盛・銅製風水蛙(三脚蟾蜍)」。「蟾蜍」は「せんじょ」と読み、ヒキガエルのことだそうです。他にも風水龍、風水龍亀(ロングイ)、風水麒麟、風水貔貅(ヒキュウ)など。ちなみに、「貔貅」とは古代中国で、飼いならして戦いに用いたという猛獣で貔は雄で、貅は雌だそうです。きっと今後一生かかっても書かない字です。



「風水蛙は脚が3本で沢山の黄金やお金の上に座っているヒキガエルです。前後左右すべての方向に飛んでお金を山のように集めるのがその働きです。このヒキガエルにはご主人がいて、その伝説の仙人は劉海仙人といいます。蛙にお金を吐き出してもらうためには『劉海仙人到(リョウカイセンニントウ)!』というとよい、と伝説は伝えています」。


「風水蛙は、玄関や店舗の入り口(内部)に直に置いてください。朝、おはようと言って蛙を外に向け、夜、ご苦労様といって中に向けます。口には古銭を咥えています。が、少しお腹が空いていそうなときは十宝セットか、古銭をあげてください。良く働いてくれるはずです。背中に北斗七星を背負っています。財運向上のための最強風水グッズです」とのことです。(楽天市場サイトより)


足が三本というそのもう一本がどこにあるのかはわかりません。っていうか、若干気持ち悪いかも・・・。