ささっと所感だけ。
・KDに関して
結果から言えば4%弱の差がついた。
下馬評では、ユニコーンとシナンジュに格差があるからジオンは圧倒的に不利という声が。
しかし、乗りこなしてる層からは「理論値と機体数の問題」との意見も出ていた。(シナンジュは追撃or初手に使うBRが高火力だがFPSや非マクロ等の環境でDPSが安定しない)
そもそも同じ数の両機が揃ってる戦場というの見なかった(強化ZZとアンネマンサの時も同様)なのですが、ランカーバトルは環境トップの機体を揃えてる人が当然上にあがってくるので、指標になることを期待していました。
では、その差がどこでついたのか。
数度あったジオンの凸時に使用した高コストの分と、そのタイミングで逃げ遅れた機体のコストの分。そして中盤後半にかけてレーダー以外の支援がほぼいなかった事。この三点。
これだけコストが重いと、拮抗状態から少し数が減るだけで一方的に前線が傾くのでKD不利はしょうがないものだと思います。数字に出る総キル数の差も、防衛側に回った連邦が増えるのも然り、拠点を攻めたジオン側が減るのも然りです。特に絆キルがあるので更に曖昧ですしね。仮に連邦が同じ動きをしていれば逆のことが起こったと思う。
・勝敗に関して
序盤と中盤にかけてのジオンの凸はぶっ刺さり、間をおいての二段目とその後のねずみで本拠点Cは割れました。最序盤様子見から入った連邦側はKD的に負けていましたが、間もなく始まった1-C凸後は高コストを消費して枚数が減ったジオンを押し込んで、本拠点と交換で制圧した1拠点から本拠点Yを割りました。その後は、凸屋が削ったゲージ差もあり、若干差を連邦がキープしたまま終盤へ。最後にジオンの全力A-Xが刺さっていましたが、1にいた歩兵が帰投より手薄になった1-Xに即切り替えた結果、移動距離の短さが明暗をわけ、ゲージを先に削りきった連邦が勝利しました。(ここで前もって凸屋さんが先に削った分のゲージが生きた)
戦場に居た人と外部で配信やリプレイを観た人で意見が割れてますが、少なくとも私の視点では両軍ボランティア勢の僻地哨戒やレーダー設置もしっかりしていました。連邦側も初動前は支援同士で分担の声掛けもあり、指揮があれこれ指示するはなくとも声掛け自体は盛んでした。
ジオン側で音頭をとっていたぺんちゃん氏の采配も戦場に動きを与えており、連邦側の隙を上手く突いて先に拠点を割り切ったのは見事でした。勢いが普段と違いすぎて気づいていても守りきれなかったのは両軍感じていたのでは。
私は当たり障りのない程度に戦術支援をして、レーダー設置やねずみ防衛の僻地のお散歩メインでした。指示という指示はしていませんが薄い所は何も言わなくてもカバー早くて助かりましたね(戦犯)
二度とやりたくねえとか言ってましたが楽しい一戦だったと思います。次回からは今回ほど狂ったボーダーではなく、面子も変わって違った展開になってくるのではないでしょうか。
添削したけどくっそ読みづらい^0^;;;;;;;