今朝、MIXIで仲良くなったパキ嫁友達から

『☆☆☆
EIDMUBRAK !!
sutekina iedwo
osugoshi kudasai
     ☆☆☆』

というメールが届いた。「イードおめでとうございます^^~」

パキスタンは、イスラムの国。パキスタンでの婚姻は、妻はイスラム教徒じゃなきゃならない(例外としてキリスト教徒でも許されるらしいが)

日本で不法滞在のパキスタン人と入籍したら、在留特別許可(VISAのようなもの)をとる人が大半だろうけど、その時に、相手国の婚姻届けの提出を入国管理局から求められる。

申請は一発勝負なので、準備ばんたんにする為、ほとんどの日本人は、その時に、イスラムに入信(改宗)して、Nikah Name(婚姻証明)を得る。

私は、それまで、イスラムとは無縁だった。いきなり、イスラムになることは、かなり抵抗があり、その事について、かなり勉強した。そして、自分の気持ちが、まだイスラムへの改宗を受け入れることが出来ない事を悟った。
(もちろんイスラムを否定してる訳じゃありません。神の存在はあると思うし、スピリチュアルなものには、人一倍興味あります)

そこで、入国管理局には、パキスタン国の婚姻証明の変わりとなる書類を集めて提出し、今でも私はムスリマ(イスラム教の女性信者の呼び名)になっていません。

日本でイスラムの配偶者をもちながら、イスラムに改宗してない人は、とても稀です。おそらく95%はイスラムに改宗してます(そのほとんどが選択の余地無しで…)

私達に子供が出来たら、子供の為にも、父親の国を選択できるように、パキスタン国のニカーが絶対必要となる。その時までに、私はムスリマになる決断が出来る様になっているのだろうか?