ランチョンマット



オーストラリアでは本当に色々と不思議な出来事がありました。私はいつも色々なトラブルに巻き込まれている事を書いてきましたが、今日は私が2年半住んでいたオーストラリアの最終日に起きた出来事を書きたいと思います。この日に起きた出来事は私についている悪魔が私の事をオーストラリアから出さない為に仕向けた悪質な嫌がらせに思えてなりません。それでは説明していきます。

 

 

まずは、私がオーストラリアのバスに乗ろうとすると必ずと言っていいほど、バスが時間通りにきません。私の最終日にはバスで約1時間乗り、電車で1時間半乗りついで空港に行こうという予定を立てていました。

 

 

その為に、朝5時半のバスに乗って、電車に乗りついで空港に行かないとならないのですが、その日の前々日にオーストラリアの友達達と最後に小さなパーティーを開いたのですが、その時に私が5時半のバスに乗って空港に行くという事を言ったときに

 

 

一人の友達が、もしバスが時間通りに来なかったらどうするんだ??という事を執拗に聞いてきました。私は今までにまともにバスが来たことがない事と彼がそのような事をいうと殆どが現実化するのです。



ランチョンマット



 


今までにも、彼が何か不思議な事を言えば必ずそれが現実化します。ですので、もしかしたらバスに乗れないかもしれないという事を思い始めました。その日の始発で1つ早いバスで5時に途中まで行くバスがあったので、私はそれに乗る事に決めました。

 

 

そして、家には私しか住んでおらず、私が引っ越した後にはオーナーチェンジをするという話だったので、家の中には何も残っておらず、私は万が一、飛行機に乗れない可能性があると思っていたので、家に戻って来れるように鍵を掛けずに家を出ました。この鍵を掛けずに家を出るという行為が後で少し意味を成します。

 

 

私は、始発の5時のバスに乗る為に4時半くらいからバス停でバスを待っていました。その日は雨だったので、とても寒く最悪の最終日だななんて思いながらバスを待っていました。

 

 

私はキャリーバッグに大きなバッグをいくつか持っていたのですが、バスが来てからバスに乗ろうとすると、バスの運転手が空港に行く為の電車に乗るなら次にバスが来るから次まで待てと威圧的に言って来るのです。私はなんだよこいつと思いました。。。少し長くなりますので、続きは明日書きますね。ごめんね!