NPO理事長日記 -3ページ目

NPO理事長日記

アジアとの交流をメインにする非営利の市民団体アジアンロード(NPO法人)を結成したのは、2000年。この時より、私の本格的なボランティア人生は始まった。2004年には、地元で、くるめ・一歩の会を結成する(NPO法人)。どちらもその理事長として関わっている。

毎日ますます忙しくしていることもあるし、最近、歳のせいか、集中力が切れる時間も多くなっているせいもあるが、何よりも携帯を使って、FBを利用することを覚えたもんだから、こちらのブログにアップすることが少なくなった。どうしたらいいかな…?いま、思案中だ。

昨日はアジアンロードで料理教室(ミャンマー料理)、そのあと、東十条ハウスに、土曜日といえども、フル稼働でした。
(�ぢヘ~;)
昨日はクリスマスイブ。私は中国・北京から来た新しい入居者を受け入れのため、日暮里へ。その方、日本語学校の1月生としてやってきた。

ある入居者が「クリスマスイブに来るなんて、きっとオタクですよ」と言っていたけど、そんなに変わったところはなく、ごくフツーの笑顔がいい青年だ。農業大学を出た後、中学、高校で3年間、数学の教員をしていたという。タバコも酒もやらないというから、その点だけは、ちょっと変わっているかもしれないけどね!

今回も、私どもアジアンロードの東十条ハウスの入居手続きのあと、女子寮や近くの図書館や病院、商店街を案内したあと、近くの牛丼屋でご馳走(受け入れの定番コースで、ここで打ち止め)をしようとしたら、逆に、「お世話になったし、これからもお世話になるから」と、逆に、ご馳走になってしまった。社会経験のある人は違うというか、時代は変わりつつあるかというか、そんなことを実感した次第。

キクイモは柔らかったね!

さらに、甘い。

こんな感触は初めてだ。

今度、土曜日のオヤジ食堂で出そう!

2泊3日、実質的には中日の1日だったが、アジアンロードのYさんやその友だちが、八重原に来てくれ、農作業を手伝ってくれた。

キクイモの掘り出しや小豆のさやの手づみなど、大変な作業を行ってくれ、こちらは大助かりだった。ありがとう!Yさんたち。
NPO理事長日記-ピアノが届いたようです.jpg

本日、内蒙古・オルドスの学校から御礼文が来て、私たちがアジアンロードのプログラムのひとつで贈ったピアノが届いたようだ(私が苦労して包装した荷物が向こうに届いている写真を見て何か不思議な感じ)。まずはよかった、よかった。

御礼のメール文を翻訳すると、以下の通りで。
尊敬するアジアンロードに関わるみなさん
こんにちわ。

私はオルドスの○○○蒙古小学校のDです。私は、○○○蒙古小学校の○○○名の教員、○○○○名の学生を代表して、あなたたちに心より感謝を申し上げます。あなたたちのご尽力にお礼申し上げます。

私たちは、2013年11月7日の12時に、あなたたちが贈ってくれた電子ピアノおよびスタンドを受け取りました。まったく破損していません。どうぞご安心を。

今後は、私たちはあなたたちが送ってくれたきれいな電子ピアノを、授業で積極的に使わせていただきます。ありがとうございました。

みなさんのご健康と発展をお祈りしています。