●これだけみんなが憤り、批判の世論が沸騰しているというのに、いったいどんなお考えで〝豪華外遊〟を強行しようとしているのか……。一人の議員でもいいから、直接伺ってみたい。こう考えるのは、普通ですよね?
そんな思いで、私は一昨日の土曜日、各党の議員さん数人の事務所に電話してみました。
ところが、です。事務所にはどなたもいらっしゃらないのか、電話に出てもくれません。仕方なく、留守電の案内がある場合には、名前を名乗り、質問の内容を簡単にお伝えし、当方の電話番号ももちろん残しておいたのに、お一人の議員さんからも連絡がないのです! 驚くべき事態です。

●おそらく皆さんの中にも私のように、単にあきれたり、憤るだけでなく、抗議の気持ちを直接伝えたいと思う〝積極行動派〟の方もいらっしゃると思います。
私のように多少政治オタクであり、ネットに夢中であり、かなりヒマな方なら、そのくらいの行動をとることは、けっして異常だとは思わない。むしろ健全な市民感覚だと思います。そうでしょう?
●国会議員でもない、もっとも市民に密着している地方議員です。町のお祭りに顔を出して、いっしょになってお神輿担いだり、盆踊り大会ではニコニコ声をかけてくれる、あの身近な議員さんたちじゃないですか?
●青葉区選出の横山正人議員などは、ツイッターのプロフィールで、〝「電話1本!政治の出前!」これが私の初当選からのキャッチフレーズです〟と自己紹介しています。日ごろの心がけは、いったいどこに飛んでっちゃったのでしょぅ。よっぽどやましいところがあるのでしょうね、きっと。

●こうなったら、仕方ありません。疑問満載の方、抗議の気持ちを表明したい方、ぜひ市役所にお問い合わせください。
彼らの暴挙にストップをかけることはできなくても、気持ちを伝えることは十分にできると思います。というよりも、憤りを感じている方は〝電話1本〟すべきだと思います。

●それから、とくに若い人たちにひと言。ぜひ、立ち上がってください!
何も大げさなデモをやったらどうかなどと、けしかけるつもりはありません。ただ、若者らしい柔軟な発想で、〝何か〟をしていただきたいとは、強く思います。
●たとえば、みんなで空港まで行って、〝お見送り〟することだってできるじゃないですか?
これならデモじゃないし、警察に届けたりする手続きもいらないと思います。
●もし、そんなことが実現するようならば、私も仲間に入れてください。空港まで駆けつけます!
どんな顔して大名旅行に出発するのか、見物だけデモしたいものです。
それに、お互いエールの交換をした仲です。ツイッター〝友達〟=斉藤議員には、一度お目にかかって、ご挨拶しなければなりませんしね。

[お問い合わせは、市役所へ] ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ▼〒231-0017 横浜市中区港町1-1  JR根岸線関内駅から徒歩1分  横浜市営地下鉄関内駅から徒歩3分
   開庁時間 (祝日・休日・12月29日から1月3日を除く、月曜日から金曜日の午前8時45分から午後5時15分まで)
 ▼「横浜市コールセンター」
   ご意見・お問い合わせ - callcenter@city.yokohama.jp - 電話: 045-664-2525 - FAX: 045-664-2828


●もう一つ思いついたのですが、彼らが雲隠れし始めた気配が濃厚の今となっては、やはりマスコミの力を借りるしかありません。取材していただき、ことの真相、横浜市役所の考え、などなど、しっかりとした記事を書いてもらいたいものです。
そこで、各メディアの連絡先をリストアップしましたので、もしお時間ある方は、取材依頼のメールを出してみてください。もちろん私もやります。
●「東京新聞」だけは、頑張っているのでいいでしょう。問題はその他です。
とくに地元紙、それからテレビ神奈川には、ここで奮起していただきたいと思います。
両社は事前取材だけでなく、できれば彼らの後をつけて、ドイツまで追っかけて行くべきです。〝予算がない〟などといってはいけません。
これだけの血税を使った大問題旅行なのですから、遊軍の特派は本当に考えるべきです。カメラマンと記者、できれば2チームくらい。なぜなら、彼らの夜の行動も、しっかり監視しなければなりません。仕事はきついです。特派員には少し多めの手当を付けてあげてください。
●おそらくこういった問題は、全国至るところに転がっているのだろうと思われます。しかし、横浜の場合は、桁が違います。したがって、全国ネタです。
ぜひマスコミの皆さんには、問題点をわかりやすく報道し、震災復興やその他、混乱する政治社会に警鐘を打ち鳴らしてしていただきたいものです。
私がもしNHKのディレクターだったら、欧州総局をフル稼動させ、NHK特集に仕立て上げます。末端議員のウキウキ珍道中を取材するのではありません。わが日本の無責任社会、地方自治の病巣をえぐり出す、格好のドキュメンタリーができるからです。

神奈川新聞 ⇒ https://www.kanaloco.jp/contact/contact/
テレビ神奈川 ⇒ http://www.tvk-yokohama.com/company/ask.php

朝日新聞 ⇒ http://www.asahi.com/shimbun/reference/
読売新聞 ⇒ http://info.yomiuri.co.jp/contact/
毎日新聞 ⇒ http://mainichi.jp/info/etc/inquiry.html
日経新聞 ⇒ http://www.nikkei.com/help/contact/
産経新聞 ⇒ http://help.jp.msn.com/contact.aspx


http://www.city.yokohama.lg.jp/front/welcome.html
↑ 横浜市ホームページ  

http://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/meibo/meibo4.html
↑ 横浜市会議員名簿