アイルランド旅行記の続きです
（前回記事はコチラ）
ダブリン空港に着いたら、まずはバスで市内へ
アイルランドはイギリスと同じく、あまりお天気がよくないと
聞いていたのだけれど、嬉しいことに滞在中はずっと晴れか曇りでした
バスの中からの景色です
後日、ガイドさんに教えていただいたところによると、
昨年は悪天候だったけど、今年は比較的、良い天候続きとのこと
最寄りのバス停で下車後は、まず、チェックイン前だけど
ホテルに荷物を預かっていただこうと、ホテルへ
なぜだろう、わたしは方向音痴ではないつもりなのですが、
地図を見ても中々、思っている方向に行けず(笑)
明るい時間帯にダブリンに着くことにして良かったあ
ホテルに着くと、早めのチェックインをさせてくれた上、
フロントの方が、観光のための、たくさんのアドバイスをして下さり、
フレンドリーな対応に早速、感激しました
メインの市内観光はこの日だけだったので、
どうしても見たいところだけをピックアップして回りました
こちらは、最終日の朝に少だけ散策することが出来たので
外観だけ見学した聖パトリック大聖堂
ダブリンの町はリフィ川を境に、北と南に分かれており、
住所が北は奇数、南は偶数と判別出来るそうです
そして、比較的、南は北よりも治安が良い、とされているそう
わたしも今回、ホテルが南側だったことと見たい場所が南側だったこともあり、
のんびりする時間もなかったので、南側のみを観光していました
初めに、アイルランド国立博物館にて、有名な『タラのブローチ』を見学
一番有名なブローチは撮影が難しい角度で展示されていたので、
きれいに写真が撮れたのは別のブローチです
無料なのに、とっても素敵な博物館で、
ずっと居たくなるくらい、とっても居心地が良かったです
建物も素敵
ケルトの文化にたくさん触れることが出来ました
お次は、トリニティカレッジにて、『ケルズの書』という古い本を見学
ケルズの書の手前のディスプレイが、何となくディズニーランドの
『プーさんのハニーハント』を彷彿とさせられるなあ、とか関係ないことを思ったり
ケルズの書は素晴らしかったですし、何スターウォーズの撮影が
されたという２階のオールドライブラリーも素敵でした
ベンチがあったので、目を閉じて休憩をすると、移動の疲れと
本の古い香りも相まって『ぐるーん』と地面が揺れるような不思議な感覚
最後は、思ったより飛行機がスムーズだったのと、ダブリンの町がコンパクトなため、
予定外にもう一施設、ダブリン城の見学に行くことも出来ました
豪華なお城
昔の自分だったら、間違いなくもっとテンションが上がっていたのでしょうが、
今のわたしは、オールドライブラリーみたいな建造物や、
もっと自然なものに惹かれるようです
もちろん、外観内部ともに、充実した素敵なお城でした
同じヨーロッパのお城でも、それぞれの国で保存のされ方や、
印象が違うなあ、といつも思います
アイルランドは海流の影響でそんなに寒くはないとはいえ、
緯度は随分北にあたります
１６時過ぎにはもう日没
ただ、クリスマスシーズンに入ってきていたため、
町中がイルミネーションで彩られていて、
心配していたより、夜でも明るい感じがしました
ホテルは市の中心近くにあったため、深夜まで喧騒が聞こえてくるほど
飛行機のアメニティでいただいた耳栓は滞在中も必需品でした
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