【展覧会なお話。】

★さて本日は、秋の気配を感じ始めるこの季節、9月に行われます展覧会のおハナシを。
フダンはナカナカ機会のない方々も、ゲイジュツの秋のスタート・ダッシュを、このイベントでキめてみてはいかがでしょうか。

酒井 崇 『 ボールペン画展 2011 in 古民家喫茶 こぐま 』

日時:2011年9月8日(木)~10月3日(月)
   AM10時30分~PM6時30分

   (火・水定休日/初日12時~・最終日~17時)
場所:アート&カフェ こぐま
   東京都墨田区東向島1-23-14(TEL:03-3610-0675)
    ※喫茶店になりますので1オーダーをお願いいたします。
アクセス:●東武伊勢崎線「曳舟」駅/徒歩約8分
     ●「東向島」駅/徒歩約15分
     ●京成「曳舟」駅/徒歩約15分


酒井崇(さかい たかし)さんは、とってもキレイなボールペン画を描いている、画家さんです。
コチラの悪趣味ブログでも長野県は飯田市に於いて行われた、2011年2月の個展のご案内をさせていただきましたので、ご記憶の方も多いでしょう。

《略歴》
1978:長野県生まれ
2003:多摩美術大学油画専攻卒業
2008:酒井崇虚ろ画展(東京・東向島)
2009~2010:酒井崇ボールペン画展(東京・京橋)
2011:酒井崇ボールペン画展(長野・飯田市)


★今回展覧会が行われる「アート&カフェ こぐま」さんは、墨田区・東向島に佇む、戦前から薬局だった古民家を改造した喫茶店。
このお店が建つレトロな商店街、鳩の街通り商店街を含めて、空間一帯がとってもノスタルジック。
落ち着いた雰囲気の、和のカオリのする喫茶店です。

お昼時には「焼きカレー」や「焼きオムライス」など、カラダに良さそなメニューの、自家製のランチ・セットが大人気。
カワイくて個性的なモノが好きな若いオンナのコでニギわいます。
また食後にいただくハンドドリップの珈琲、有機栽培のアジアティ、ソボクで懐かしいスイーツもゼッピンなんです。

店内には、きっとワタシたちのおばあちゃんたちの世代に使われていた、アンティークな調度品がいっぱい。
そしてそんなステキな雑貨たちの間に、ロマン溢れる繊細なボールペン画が、トコロ狭しと飾られるんです。
午後のティー・タイムに美しいモノたちに囲まれながら、ゆったりとした気分で、特別な時間を送るコトが出来ます。

更に更にコチラのお店、あの、今最もアツいスポットのすぐ近く。
ソレは先日、コチラでもツタナい紀行をお伝えしました、東京スカイツリーでございます。
東京の下町情緒を今に伝えるお店で、アートを嗜みオイシイ喫茶をいただきながら、ちいさな観光も出来る絶好の機会です。

ミナサマもゼヒおトモダチやご家族を誘って、ゲイジュツの芳香を感じながら、涼しい秋の一日を過ごしてみてください。
ナンの雑音もしない静かな下町の住宅街で、自分だけのゼイタクな時間を、たっぷりゆっくり楽しめますヨ。
ワタシもチョコチョコと、オジャマさせていただく予定です。


悪趣味ズム