肺がんが見つかるまでその② | 29歳で肺がんステージ3Aの診断を受けたはっぴーちゃんのちょっとよくわからない話し( ✪ฺД✪ฺ)

前回続き

 
運命の分かれ道で全身のCT検査をすることになり頭からお腹まで撮影しました。後にわかったことなのですが枚数にして2000枚近く細かく撮影していただいてたみたいです。聖路加国際病院の救急科の先生ありがとう。。。
 
そして臀部の痛みも少し落ち着いてきた頃検査の結果のお話を受けました。
 
「頭頸部、腹部は事故による内出血等もありませんし問題なさそうですよ」
 
「ただちょっと胸部のところ、右の肺の下の方に影と言うか腫瘍のような物がありまして」
 
「直径にして大体二センチぐらいになります」
 
「なにかこちらのことで診断とか検査は受けてますか?」
 
???なんの話だろう?救急の先生にCT画像を見せてもらう。。。うーんたしかになんか白い金平糖みたいな形の物がある。。。しかも丸くなくてトゲトゲしてるのはあまりよくなかったはず。と思いながら画像を見ていました。
 
「これに関しては私からは確実なことは言えないのですがなるべく早くに詳しく検査してください」
 
おそらく救急の先生が言える最大の言葉がこれだったのかなと思います。
 
わかりました。なるべく早くに病院にいきます。ありがとうございます。と言ってその日は自宅に帰りました。
 
続く